ア)大学、短大、専門学校の保育系の学科に進学し、卒業する 大学、短大、専門学校(通信制大学・短大を含む)で、 厚生労働省が指定した保育士の科目を全て勉強し、 保育園や児童福祉施設での校外実習合計6週間全て行って、 大学、短大、専門学校を卒業すれば、 保育士国家試験の受験が免除され、誰でも保育士資格を取得することが可能。 イ)保育士国家試験を受験し合格する ※合格率は、毎年10%くらいと、とても低く、かなりの難関。 ※保育園や児童福祉施設での校外実習合計6週間は全て免除となるため不要です。 ユーキャンなどが提供している保育士通信講座や独学などで各自で勉強し、 保育士国家試験を受験し、全科目合格し、保育士資格を取得するという方法です。 保育士国家試験には、 (1)大学・短大・高専・2年制以上の専門学校を卒業した方 (2)大学に2年以上通った方 (3)高校卒業後、児童福祉施設で2年以上働いた経験のある方 (4)学歴に関係なく、児童福祉施設で5年以上働いた経験のある方 ・・・といった受験制限があり、どれか1つを満たしていないと、 願書を提出した段階ではじかれてしまい、受験出来ません。 ※ユーキャンなどの「保育士国家試験対策通信講座」は、 保育士国家試験の受験勉強をすることを目的とした講座です。 こういった通信講座の勉強を終えただけでは、 保育士資格の取得は不可能です。 保育士国家試験の受験と合格が必要となります。 ※ユーキャンなどの保育士国家試験対策通信講座は、 すでに保育士国家試験の受験制限を満たしている方が対象です。 満たされていない方が、受講を希望しても断られる場合があります。 毎年8月に、一次の筆記試験が実施され、 筆記試験の全ての科目を合格した人のみ、 10月の二次の実技試験の受験が許可されます。 <メリット> ・合格した科目は、3年間有効。 そのため、その間に不合格となった科目を追加合格すれば、保育士資格を取得出来ます。 <デメリット> ・合格率は、毎年10%くらいとかなりの難関。 ・3年かかっても、一部の科目が不合格になってしまった場合、 合格していた科目のうち、3年経過した科目については全て無効となってしまいますので、 また受け直さなければなりません。
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