18歳の娘の話です。

Question

18歳の娘の話です。大学生になり、アルバイト情報誌で探した立ち飲みやでアルバイトをはじめたのですが、帰宅が毎回終電で大学生活との両立も体力的に心配していあのですが、とうとう腎盂炎になり、アルバイトを辞めることとなってしまったのですが・・・店則で本来なら１ヶ月前に辞めることを伝えないといけないらしく・・・今までのお給料は払えないと言われたらしいのです。
本人も、私も納得いかないのですが、こういう場合どうしたらいいでしょうか？

Answer 1

労働基準法２４条の定めるところにより
労働した賃金は全額支払わなければなりません。

その旨を相手に伝えて、労働基準監督署へ相談すると伝えてみましょう。

現実的には労働基準監督署も 強制的に支払わせる権限はありませんが
いろいろな情報を集めることが出来ます。
大学生なら、自分で出来る範囲で いろいろ動かれるのも一つの勉強です。

簡易裁判所の支払い督促や小額訴訟 書籍で調べれば
大学生なら活用できると思います。

親が指示出すのもひとつの方法ですが、日本は法律上の権利を主張するのであれば
本人主義の国ですので、こうしたことを実践させるのも 社会勉強だと思いますよ。