出向元でも管理職である自分が子会社に出向して3年になります。子会社と出向元の年間出勤日が10日程違うため、なんらかの手当…

Question

出向元でも管理職である自分が子会社に出向して3年になります。子会社と出向元の年間出勤日が10日程違うため、なんらかの手当を出向元である親会社に要求しています。出向元の人事部の見解では「非管理職に対しては、残業手当相当分を支給するが、管理職に対してはその対象外である」との一点張りで改善検討はしてくれません。そもそも、出向時に明確な労働条件の説明がなく、出向してきてしまいましたのであらゆることが後決めの状態です。現在は、出向元の管理職規定に合わせた同額の給料をもらっていますが、出向手当などの出向することによる不利益の改善手当的なものはもらっていません。こういった場合の改善策はどうしたらよいのでしょうか?

補足

上記、疑問点の根源はそもそも親会社の出向規定に「出向予定者に対してはその労働内容を人事部が直接説明する」と明記されているにも関わらず、その説明を受けていないことに起因します。この部分を納得した上でのことなら後から揉めないと思うのですがいかんせん絶対人数が少数のため未整備なことが多くて。。ちなみに親会社の規模は社員800人、売り上げは1.000億程度です。

Answer 1

管理・監督者に対して時間外の支払いが不要なことは仕方ないとして、出向の場合は通常、出向手当の支給が加味されるものと思われます。ただ、通常は日給月給者に対して支払われる手当であり、管理職については支払われないケースが多いです。
この部分も「管理職手当に含まれている」とか「これも仕事の内」という考えなのでしょう。

法的な規制はありませんから(手当について)、当事者間で話合いをするしかないでしょうね。

何も建設的な意見が書けず…済みません。

■補足も拝見しました■
会社規模は所謂大会社に相当しますよね。
そうなると、出向規程の整備はどうなのでしょうか?

当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでは、休日差補償手当と休日出勤手当を別途設けており、対象になった場合は支給しています。
尤も、クループ全社で年間休日数は125日ですから、この部分については現在対象者はいません。
休日出勤手当は、実稼働日数×@700を支給しています。海外子会社へ出向した場合も同額です。