給料の遅れと倒産について！教えて下さい！ 父（59歳）の勤めている会社が ◎来月から給料を払うのがしんどいか…

Question

給料の遅れと倒産について！教えて下さい！

父（59歳）の勤めている会社が

◎来月から給料を払うのがしんどいから、半分を別の日に遅らせる。

◎会社と折半している健康保険と年金？も自己負担してほしい。でも、もう一人の30代の男性は若いから会社が負担する。

◎あと給料も減らしていいか？今26万→20万円に。何年か前にも減らされたのに。でも、もう一人の30代の男性は減らさない。

↑は正当なんですか？

◎父が１８歳で入社した時、前社長が将来の退職金のかわりに、と父名義で保険をかけてくれていたのも勝手に解約されてました。

↑も正当ですか？
お金は会社が払ってますが名義は父。ハンコも父のハンコなのに、何故解約できたのか…

この会社は父の従兄弟の両親が建てた会社で、従兄弟が社長になってから「業者への支払いが苦しい」「銀行からもう借りれない」「今度こそ潰れるかも」
等毎年言っているみたいなんです。

母も同じ会社でフルタイムでパートをしていますが、交通費が払えないから無しにされ、給料も払えないからもう少し休んでくれないか？と言われたみたいです。

でも新しく事務員（母と同年くらい）を雇ってました…条件は交通費無しなのに、雨の日だけ何故かバス代を渡しているとのこと。

会社の考えがよくわかりません。

会社は父母に辞めてほしいから、こういったことをするんでしょうか？
今は、会社で父が１番古いので商品のことや、業者さんからの注文などは父を頼ってやってます。

もし今後倒産したら、遅らせた半分の給料はどこから貰えるんですか？それは減給された給料額ですよね？
もちろん退職金なんか出ないですよね？

家のローンがあるので貯金はできていません。

今度こそ会社が潰れると思い、質問しました。

よろしくお願いします。

Answer 1

退職金は退職金の規定がある会社だけが払うものでそんな規定のない会社はもともと退職金制度がないのでありませんよ
退職金は法律で払うように決められた給与ではありません

倒産した場合には給与の一部を立て替えて払ってもらえる所がありますがあくまで一部です
倒産したら全額はもらえません

あなたではなくお父さんが一番会社の状態はわかっているでしょう
心配していなければ大丈夫だし場合によってはお父さんが独立して会社を作りすべての顧客を引っ張ってしまえば良いんです
もちろんそれだけの信頼を多くの仕入れ先や顧客から得ていない限り不可能なことですけどね
実際に会社を取り仕切っていた人が経営陣と対立して独立するなんて非常によくある話です

本当に会社が苦しいとしたら減給があること自体はきちんと流れを作ればあり得ます

給与がきちんと支払われないことは違法です
給与はきちんと全額を決まった日に支払わないといけません
社会保険は社会保険に加入して会社負担の金額分だけ減給すると言うことでしょうね、減給の問題です
会社が社会保険の負担をしていないとか支払いをしていないとは別で、理由が社会保険としているだけで減給です
減給については経営者やその周囲を最初に減額して経営苦を乗り越えると言うことはおかしなことではないです
若い人が給与の減額幅が小さかったり減額を免れると言うこともそもそもの給与が安いのですから普通にあります

長く働いている人は過去景気がよかった時代にたくさん昇給をしていますので今の基準で考えて給与が高額になっていて経営の負担となっていると言うことは多くの会社が起きています
だから高年齢の人達を首にしたり減給をお願いしたりは良くあることです
そういう状態にあなたのお父さんも当てはまるならおかしなことは特にないかもしれません
どちらにしても会社の経営状態に対してあなたのお父さんは深く責任のある立場のようですからお父さんが判断していくでしょう