高卒で4年間漫画家を目指していたんですが、諦めました。 こんな私にアドバイスをお願いします。

Question

高卒で4年間漫画家を目指していたんですが、諦めました。
こんな私にアドバイスをお願いします。これから一度辞めた大学に再入学して、就職を頑張ろうと思うのですが、どうにも今まで漫画のような娯楽ばかり触れてきたものでイマイチ一般企業に勤めることの面白さが分かりません。
正直、勉強→就職の努力のモチベーションもよく分かりません。
諦めてから経済系（？）のテレビ番組などを見るようになって、この前シャチハタを作っている会社の特集があったのですが仕事をしている映像を見てもイマイチ面白さが分かりませんでした。

質問は・・・
１、偏差値の高い大学に入って、大企業に入られた方のモチベーションは一体なんだったのでしょうか？夢の仕事にどうしても就きたかったから、親が教育熱心だったから、お金が欲しかったから、社会的地位が欲しかったから、などできれば本音でお願いしたます。
２、例えばシャチハタを、あるいは車を作っている会社に入社された人は、入社前からシャチハタ、車に興味があったのでしょうか？それとも優良と呼ばれている企業だったから入社されたのですか？
３、仕事は面白いですか？やっているうちに面白くなるのでしょうか？
４、面白いと感じた方はどういう時に面白いと感じますか？
５、就職してから後悔しましたか？それはどういう点ですか？

4年間、「夢」という言葉にさまざまな感覚がおかしくなってしまっている気がします。
残りの人生も長いので、どうせなら仕事に燃えて楽しく生きたいです。
決して一般の会社で真面目に働いてる方を馬鹿にする意味ではないので、よろしくお願いします。

Answer 1

漫画家になる夢はあきらめちゃったんですか？
ナニワ金融道の青木雄二さんは40代で漫画家デビューだったし、ハートカクテルのわたせせいぞうさんも会社員やりながらデビューしていましたけど…。
ドクトル・ノンベの中原とほるさんは医者をやりつつマンガ描いていたし、島耕作の弘兼憲史さんもそうですね。
あきらめるのははやすぎるのでは？

ま、それはそれとして、

私は一部上場企業に勤めていますが…モチベーションってなんだろ？(^^;)
2番の答えも兼ねますけど、その企業の製品と言うかブランドが好きだったのは確かですね。
子供の頃から好きでした。
入社するのは難しいかなぁ？と思っていましたけど、面接のときはそのことを必死に話したことを覚えていますね。

で、3〜5番をまとめて書きますけど、今の仕事は面白いですよ。
クリエイティブな面もあるし。
後悔はもちろんありました。
想像していたのとは全然違う泥臭い仕事だったし（笑）
（実はどの企業も、想像と現実とのギャップで辞めて行く新人って多いんです。）
あと入社翌年に転勤だったしなー。
その時その時では嫌な面もありましたけど、結局良いことの方がはるかに多いですね。

最初にも書きましたけど、マンガ、良いじゃないですか。
先人もいることだし、仕事しながらでもできると思いますよ。
上に書いたナニワ金融道や島耕作なんかは作者の実体験がベースになっています。
普通の仕事をしていなかったら描けなかったでしょう。
ブラックジャックもそうですよね。手塚治虫は医学生だったら描けたわけです。

仕事をそのもに集中するのもいいですけど、経験と捉えるのもアリでしょう。
単純に食べていくために仕事をするというのでも良いと思いますよ。事実その通りですから。
それにマンガ描けるのってすごい武器にもなると思います。
私は仕事でよく提案書を書いたりやチラシなんかを作ったりするのですが、イラストとか描けたらどんなにいいだろうっていつも思います。

そんなこんなでモチベーションの持ち方なんていろいろあるんじゃないかなーって思います。

Answer 2

がんばるんば！だぜ！

Answer 3

１ 大体そんなもんです。
大学は勉強好きだったのもあります。法学部に行って法曹になりたかったですし。周りの見る目も全然違いますよ。賢いと見てくれるのもありますが、それだけ努力したと評価されるのは今でもうれしいですね。就職難の時代でしたけど、一流大学だと、就職は楽でした。
一流企業に一旦入社しました。社会的地位、名誉、安定、給料、世間の目、待遇、あとそれがいい人生だったと思ってましたね。周りの待遇はやっぱ違いますよ。勤めている会社名を告げたらどうぞどうぞという感じで、簡単に審査も通り実益が大いにありました。法曹になりたくて途中で辞めましたけど。

３と４ 前の一流企業の仕事きつかったですね。求められるものが違います。与えられている仕事をこなすだけでは足りません。常に自己研さん・勉強です。当然仕事も難しいものだらけで、深夜まで働き、休日も仕事に関して勉強です。転勤も多いですし。頭の良さは当然、体力、根性です。同期が結構脱落していきました。

今の仕事、初めの2年くらいは地獄でしたね。自分の性格に全くあってない。もちろんしたくない仕事です。上司はもちろん、お客さんには怒鳴られるし、辛かったですね。悔しくて情けなくて、夜中中、街をさまよい歩いていた時もありました。
3年目くらいからは努力して少しできるようになりました。うれしいですね。努力が報われるというのは。より努力すると結果が伴います。そうなると楽しいです。面白いです。充実して仕事ができます。
どうやったらいい結果が出せるか、いろいろ調査し考えシミレーションし、仕事に向かっていく。もちろんシミレーションどおりに行かないこともあります。ですが、そのときは自分を落ち着かせ、周りを冷静に見て、そして持てる機転をきかし、何とかやってみせる、スリリングです。
仕事も経緯・結果はいつも完全には予測できないです。しかし、自分の求めているものに向かって全力をもって向かっていく、いい感じで結果がでればもちろんすごくうれしいですよ。困難であればある程、出来れば喜びも倍増です。
でもこれは仕事に限らず、そんなもんでしょう。

５ 後悔はないですね。
自分の意志で一流大学に行き、自分の意志で一流企業に行き、自分の意志で辞め、自分の意志で司法試験に挑戦し、受からないので自分の意志で司法試験を辞め、自分の意志で今の就職先を決め、自分の意志で仕事を続けている。全部自分の意思で決めたこと。
なぜ後悔なんてする必要があるんです。過去のことを悔やんでもどうしようもないですし。
ただ反省はします。同じような失敗をしないために。

まあ、私はこんなもんです。

ご参考までに。