内定の辞退について

Question

内定の辞退について９月から現職はあるのですが転職活動をしています
先日、Ａ社から内定を頂き、雇用契約書にサインしました
現職をまだ辞めていないので、入社は来年の２月１日まで
待ってくれるとの事でした

しかし、ここ２～３日で、内定前に応募した会社から３社も
書類選考を通過したから面接したいとの連絡を受けました
たくさんの会社を見てみたいのと、より良い条件の会社に
行きたいので、面接は受けてみようと思うのですが、
問題無いですよね
もし、後から面接を受けた会社のほうが好条件だったら
Ａ社の契約を解除する事は問題ありませんか？
内定を辞退する事は問題無いと思いますが
雇用契約書に印を押して提出したので、そこが気になっています

Answer 1

転職経験者です。仰るとおり、内定辞退は法的に何ら問題はありません。
又、雇用契約書にサインしたということで、労働契約が成立していることになります。その為、通常の雇用契約の解除（つまり退職）と同じように民法627条第1項が適用になります。「労働契約の解除は口頭又は書面で行い、14日後に効力が発生する」という条文ですね。
（因みに雇用契約書にサインをしていなくても、最高裁の判例によれば内定という状態自体が一種の労働契約が成立した状態ですので、民法627条を適用できます）
ですから入社予定日である2011年2月1日の14日前までに契約解除（辞退）の申出をすれば合法です。
稀に内定者のために物品を用意した等、具体的な損害が出た場合に内定者に対して損害賠償請求をする企業があると言われていますが、実際に賠償を命じた判例は未だありませんし、まず無いと思って良いのではないでしょうか。
私は現在中途採用に携わっていますが、内定辞退者が出ることも想定して採用活動を行っています。大抵の企業にとっては想定内のことと思います。
確かに迷惑をおかけするかも知れませんが、より良い条件の会社を求めているからこそ転職活動をしているのですよね。良い会社が見つかるといいですね。

Answer 2

雇用契約書に印を押して出した時点で内定ではなく雇用契約が成立している。
契約解除は自己都合ということで可能だが、まぁ・・・会社としては準備もあるから身勝手極まりないということで相当文句を言われる可能性はある。
最悪訴えられる可能性もゼロとはいえない。
立場が逆になって、貴方が会社から契約破棄したいと言われたら、どう思う？
安全パイで考えていると、タイミングを逸して痛い目にあいかねない。
契約というのは貴方が考える以上に相当重いものだということを認識しよう。
ちなみに、勉強ならば面接はいくら受けてもいいのでは？

Answer 3

そのような

社会的一般常識に

欠落してるのに

よく内定したものだ

Answer 4

問題ないとは言い切れません。
要するに相手の会社次第です。
電話一本ですむかもしれないし、ドロドロのトラブルになるかもしれません。