仕事について 私は前職で、着物を染める職人として働いておりましたが、経済的に不安定で、また将来職人としてやっていく…

Question

仕事について

私は前職で、着物を染める職人として働いておりましたが、経済的に不安定で、また将来職人としてやっていく自信が持てず四年で辞めてしまいました。
今、就活をしていますが
前職は、やってみたかった職業なのに覚悟を決めて続けられなかった自分がすごく情けなくて、また、黙々と一人で作業する仕事だったため、社会人としての経験もない自分がこの先就職できるのか不安で仕方ないです。

ハローワークに通いながら就活していますが、書類選考で落とされ、面接を受けても落とされ、、
社員登用ありのバイト面接をつい最近受けましたが不採用‥‥

もう、自分の存在自体が辛いです。

どうしたら前向きに頑張れるのでしょうか？
就活、転職経験のある方、何かアドバイス頂けたらと思います。

もうすぐ27才の女です。

補足

前職は、社会保障などがなく、給料も工賃制のため、無理をして身体を壊してしまいました。

現在は、歯科助手のバイトをしていますが、生理的に無理だと感じています。

人と接する仕事で、販売職を中心に探しています。

Answer 1

はじめまして、私は就活中の大学4年生です。

大学では文化財学を学び、工芸分野、特に染織文化財について勉強しました。
当初は、職人になりたいと思っていましたが、勉強していく中で「この世界に入ったら、染色と結婚するようなものだな」という考えが強くなりました。それではどうしたいんだろうと考えた結果、着物の販売で着物をいろんな人に着てもらいたいと思い、販売を希望して就活をしています。

卒製で染色文化財の複製を作っていますが、その中で思ったのは、「私は決まったデザインを作りたいのではなく、創作したいんだ」ということ。はっきり言って、作業が楽しくなかったのです。私はかつて職人になりたいと思っていたと先に書きましたが、職人の世界どうこういう前に向いていなかったのだなあと思いました。skyagazaさんも同じではないでしょうか。

仕事とアルバイトは根気強く探し、採用されたら根性見せて働き通すべきだと思います。歯科助手だと、血を見たりしてちょっと辛いかもしれませんが、他に収入がなければ仕事と割り切るべきだと思います。電車が好きで電車の運転手になったって、人が死ぬ瞬間を目の当たりにしたりするわけですから。でも、割り切っている分、他に採用が決まればバッサリ辞めて、そちらに専念すべきだと思います。

社会経験がなくても、一生懸命ならば見てくれている人は絶対います。足りない常識や経験はそこで補えると思います。ただ、補える環境になる前に、想像以上の努力は必要だと思いますが。
がんばってください。

Answer 2

すごい面白そうな職業におったんだね～染めの仕方とか教えて欲しいわ～。
オレも今、着物のしみ抜き職人の卵です（もうすぐまる4年の28歳）

俺にも言えることなんだけど、職人系の人間は人と接する仕事は向いてないと思うよ。

販売系が自分には向いてるって思うなら、昔の仕事の技術を使って、染物の販売してみたら？？
どんな種類の染物してたのかわからないけど、もし藍染めとかができるなら、藍染め教室をやってみるとか。
染料とかでオリジナルのハンカチ、スカーフ、浴衣とかを体験できる施設作ってみるとか～。
もしくはオレの嫁にくるとか（笑）

せっかくの技術やのに使わないと損やわ～

Answer 3

世の中のことを少し考えてみてはいかがでしょうか？

前職はやりたくて、やった仕事。経済的には不安定。これから探す仕事は、どういう仕事か。世の中が必要としている仕事、世の中に準備されている仕事から、選択をするのでしょうか。それならば、それに見合った能力がないと、お仕事はできないかと思います。

社会人ということを意識する必要はないですが、前職で考えさせられた思い、それをベースに生きていく手段を考えたほうがよろしいかと思います。仕事はただの生きるための手段、やりたいことをやって、貧乏に生きる人もいる。なにが正解かは、ないです。資格が必要だと思うのならば、とればいい。結婚して、養ってもらうのもアリです。

チャレンジしていたときの思い、そこにもどって、元気を出して、少し考えればいいと思います。失敗すること、だめなことのほうが、世の中は多いです。働いている人は、何度も就職試験に落ちて、採用を手にしています。ただ、タイミングが良かっただけです。焦る気持ちはわかりますが、少し、作戦を立てたほうがよろしいかと思います。時間の流れは、早いようで、遅い。やったことと、やってないことによって、時間の流れの感じ方は、違う。思い悩む時間があれば、先のことを解決しようと考える、時間にあてるか、好きなことでもやって、リフレッシュしたほうがいい。外でも走りながら、悔やんだ方が、体型維持にもいいし、まだ、まし。過去を悔むように振り返っても、得られるものは、ない。

少なくとも、元気がない人、自信がない人には、魅力が感じられません。それは、履歴書等の書類にも反映されています。短文の中にも、思いが乗ってしまうのです。染物の善し悪しよりも、目で読めるものですから、人にはわかりやすいです。職にありつきたいのならば、前職にからめる仕事のほうがいいと思う。給与は安くても、関連する仕事、はあると思う。広く服飾業と思うけど。

Answer 4

折角の染物技術でしたのに、なぜ４年で辞められてしまったのか。一生のお仕事として続けるべきだったのでは。様々な伝統工芸一筋に打ち込まれてきた方々が、褒章を授与されたニュースをご覧になりましたか？
まあ、着物を染めるばかりでなく、今度はあなた色に染めてとだれかの所に就職してしまうのも然りですが。