解決済み
病院経営についての質問です。 こんにちは。私は現在、法学部の1年生です。長い間、夢や目標といったものを持つことができず、焦りを感じていましたが、「充実した医療と利益追求のベストなバランスを持った総合病院経営」を実現したいと思うようになりました。 その動機は、医師である父・兄の話や、医学部の同級生に連れて行かれたレセプションで医療現場の現状を聞き、大きな危機感と使命感を覚えたからです。具体的には、人材不足・コストマネジメント・救命救急における過労・各科の連携不足・受け入れ拒否の背景・地方医療などです。 そこで(前置きが長くなりましたが)、 ①病院を運営する職業にはどのようなものがあり、そのそれぞれがどのような役割を担うのか(できるだけ具体的に細かく教えていただきたいです)。 ②それらの職業に就くために必要または有用な資格は何か。 ③そのような将来を描くならば、今やっておくべきことは何か。 ④何か忠告やアドバイスがあれば 以上4点について教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 <補足> ・医師になりたいわけではないので、医師国家資格をとるつもりはありません。 ・①について。私は法学部なので、病院の法務部での仕事が頭に浮かぶのですが、法務部の人間でも経営改革にタッチできるのかわかりません。 ・②について。自分で思いつくかぎりでは、弁護士資格、公認会計士資格がありますが、具体的にどう役立つのかイメージできないし、根拠も希薄です。
私は医師のための経営をしたいのです。医師が、コストなど考えず、存分に実力を発揮できる。それが理想です。 命と経営コストの板挟みになるのは経営者であり、医師ではない。現場の医師が、眼前の命だけを考えられるようにしたいのです。 「医師のため」と言いましたが、それこそが患者さんのためにもなるはずです。 私見ですが、「医療行為を制限し、利益をあげる」などの誤解を与えたくなかったので、補足させていただきました。
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医療経営士はいかがでしょうか?今年から第一回目の認定試験が始まりますよ!
直接の回答ではありません。 院長になれば確実に経営に携わることになりますが、これは除外ということですね。 私の勤めていた病院では経営者は公募でした。 特に資格とかもなかったように思います。 病院経営についてざくっと感覚を書いてみます。 ドラマや映画化された原本の「ジェネラルルージュの凱旋」や同じ作者の「イノセントゲリラの祝祭」という本を読んでみてください。 これは勤務医が書かれた小説なのですが、厚労省と現場の温度差がよくわかります。 保険診療で病院の報酬を決めるのは厚労省です。 今の方針では、利益が出るのは短期の手術でベッドの回転率をあげることです。 内科の長期わたる療養は経営を圧迫します。 私も医療事務の専門じゃないので、ざくっとした知識なんですが、 2週間で診療報酬が下がり、1ヶ月でさらに診療報酬が下がたんじゃないかと・・・ また、患者の回転率をあげるには、これから需要の増えるであろう精神科や心療内科は時間が必要になるため利益につながりません。 短時間で回転させたらいいのですが、それでは質の良い医療はできません。 これらの事は医療の現場にいれば、とても悩ましい問題です。 そして、何とか支払いを逃れようとケチをつけてくるモンスターペイジェント。 救急車をタクシー代わりに利用する患者の問題は救急車だけの問題ではなく医療現場にも関わってきます。 質問者さんの志はとても尊いものですが、現場と利益の板ばさみに苦しむ職業になるかと思います。 どうか、日本の医療を救ってください。 頑張ってください。 ※補足を見て※ 質問者さんの意図は理解していたつもりです。 なので、板ばさみで苦しむ職業と書きました(^^;
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