転職の方向性で悩んでいます。

Question

転職の方向性で悩んでいます。現在転職活動をしている者です。（現在メーカーの法人営業）英語が得意ですので一番活かせる外資系を希望しています。色々業界・企業や職種をみて、これから需要のある医療（製薬や機器メーカー）、先端技術（ロボット・航空電子機器）を考えておりました。 複数のリクルーターの方とお会いしましたが、やはり業界の経験が少なからずいるようで、紹介頂けないのですが、鉄鋼業の営業だったり、建設測定機器のマーケティング営業だったりと違ったお話を紹介されどうしようか迷っています。 医療(内容）は難しいとは思いますが、先の需要があればなんとかなるかなと、他業界（建設、原材料、電子機器関係）はどうなのかとおもっています。(外資系が日本を撤退している中。）
質問ですが
①医療関係志望を決め、派遣から始めた場合、正社員としてのチャンスは大きくなりますでしょうか？
②日本メーカーが海外での製造に出ていってしまっている中（これからももっと出てくる）下請け外資系が
日本で存在できるのかと考えます。消えていくとしたらどの業界が早そうですか？（その業界は避けたいです。）
③他にアドバイスございましたら宜しくお願い致します。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Answer 1

①の医療関係のみ書きます（他の業界は不案内なためです）。

もし現在正規採用から医療を目指すから派遣採用に変わるというのは、基本的に止めたほうが良いと思います。
転職される業種はMR等の営業分野でしょうか。
例えば製薬会社への派遣の場合、開発部門の派遣は雑用中心だった記憶です。バリバリやってきた方だと思いますが、このような環境に耐えられるでしょうか。

外資系は確かに能力を求めますし、英語は仕事のスキルアップにかなり重要です。仕事ができなくても英語ができれば重用される雰囲気は否定できません。

あくまで参考ですが、もし英語が本当にお得意でしたら、外資本社のキャリアへ応募された方が良いです。前職業界は余り問いませんし、むしろ多様性を求めるところがあります（奇化おくべし、ですね）。しっかりとしたレジュメを送れば、面接してくれます。また面接でしっかりアピールできれば即採用です（日本みたいに重役面接などありません）。
デメリットは上司の役に立たなければ即解雇ですが。

転職でハッピーというのはごくまれですので、将来のキャリア戦略を十二分に練ってチャレンジしてはどうでしょうか。

Answer 2

外資系もいろんな国がありますが、英語はできて当たり前なので
それプラス何ができるかが問われます。
これからまだいける業界は、私も関わってますが液晶業界、バイオ医薬品業界、
ナノテク関連の企業かと思います。
単純に、化学、半導体やエレクトロニクス関係はあまっている人が多いので避けた方が
良いかと思います。 装置、プラント関係も投資は縮小傾向にあるので避けた方が
良いかと思います。
商社関係はまだまだいろいろレアメタル獲得など仕事はたくさんありますので、
良いかもしれません。

Answer 3

ウチの会社の業界（コンサルティング）の場合を書きますね。
典型的な外資で、且つアメリカ系です。
まず、業界関係なく言えることは、外資は日本人が思っている以上にコネ社会です。
日本法人の機能が強くないのであれば、社内の言葉は、ほぼ英語ですね。入社する際に取り交わす雇用契約書そのものが英文のケースがありますから。
また、日本と雇用慣習が違うので、定期昇給や組合、というものは、ほぼ無いでしょうね。
給与体系に関しては、年俸制が多いと思います。
会社と契約した年俸を１２分割とか１６分割で受け取るのです。
ですから、年に一度、会社と厳しい年俸交渉を行うことになります。
会社によって違うと思いますが、ここでは自分の実績がモノをいいます。というか、目に見える実績が無ければ、減給や解雇が大いにあり得るのです。
ということは、日本企業以上に、ドラスティックに物事が決まっていきます。
要は自分の受け取るサラリーの３倍以上の売上を上げることが出来なければ、居場所がなくなる、ということです。
本部管理部門に関しては、ほぼボスとの相性でしょうね。
実態を探りたいのであれば、外資系への転職紹介に強い人材紹介のエージェントを使ってみてはどうでしょうか。
転職エージェントは、求職者からお金を徴収することはありません。募集する会社側から費用を徴収する仕組みです。
求職者として、登録・相談するだけなら、お金はかかりません。
但し、転職エージェントも商売で人材紹介をしているわけですから、募集側企業の求めるスキルに達していない、と判断すれば、紹介することはありません。