サラリーマンから個人事業主での契約変更時のメリットデメリットを教えて下さい。

Question

サラリーマンから個人事業主での契約変更時のメリットデメリットを教えて下さい。現在中小企業でサラリーマンをしているのですが、社員と待遇は一緒で個人事業主としての契約に変えようと考えています。
車の維持費、インターネット代等を経費として計上して少しでも節税したいとの安易な考えです。
勉強不足なので質問したいのですが給料、ボーナスは社員と同様の待遇で個人事業主としての契約に切り替えた時のメリットデメリットを教えて下さい。
年金・健康保険が切り替わるのと、信用の問題でローンが組めなくなる事は既知です。

よろしくお願いします。

Answer 1

労基法の保護がなくなります。下請法による保護はありますが。
労働時間で拘束されませんから、他の仕事をすることも可能です。副業も可能です。
年次有給休暇はなく、休んだら収入はゼロです。
また、いつ業務委託契約を解約されて失業するかもわかりません。おそらく契約書には解約を申し出る予告期間を１ヶ月とか３ヶ月と定めるはずですが、予告期間さえ守れば、雇用契約のように、解雇事由が正当でなければならないというようなしばりはありません。