解決済み
法律事務所(弁護士事務所)といっても、弁護士100人以上の渉外事務所から、独立後すぐの弁護士1人の事務所まで、規模はまちまちです。 感覚的には、渉外事務所などの大きな事務所は、顧問企業の法務部との連絡等、スタッフとしての実務能力が重視されるように思いますが、 小さな事務所で事務員が1、2名程度では、電話受付+雑用ですので、法律知識は無くても問題ないでしょう。 弁護士事務所の規模は、弁護士事務所のHPを検索するなり、HPがない場合は日弁連のHPで事務所名で検索すればよいでしょう。 http://www.bengoshikai.jp// ↑のページで、県名と事務所名だけを入力すると、所属弁護士の人数がわかります。 小さな事務所では、勤務条件や職場環境もまちまちですので、いろいろな事務所と規模や条件等を比較して、 その事務所が求める方のイメージをつけてから応募されるのがよいと思います。 要は零細企業と同じで、社長(弁護士)が気に入れば、条件なんてあって無いようなものです。 ただ、弁護士さんの7、8割くらいは、大学→司法試験→弁護士事務所→独立、という経歴の方が多いので、 一般の企業とは雰囲気の違う事務所も少なくないように思います。 さらに司法試験でも労働法は必須ではありませんので、労働法規を知らない弁護士さんも少なくないようですし、 最近は債務整理系といわれるような事務所の問題も報道されるようになってきました。 他方、零細企業ならではの大当たりの事務所もたまにはありますので、 「面接でボスと気があったら入る」というくらいの気持ちの方が間違いはないと思いますよ。
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