解決済み
ずーっとマスコミの、特に給料に対する報道姿勢に疑問があります。ニュースで「冬のボーナス平均は過去最低の60数万円・・。財布も寒~い冬になりそうです」のナレーションの後、「毎年のハワイ旅行も行けない!どうしよう。」、「いや~これでは切り詰めないと生活出来ないですね」の該当インタビュー。 その後、キャスターとコメンテーターが「国民の生活はどうなるのか」と真剣な顔で、しかし人ごとの様な話しぶりで”感想”。 はっきり言って、会社でこの未曽有尾の不景気に賞与が少しでも出るだけでも本来は有難い事なのに、60数万貰って「毎年恒例のハワイ旅行に行けないから」”寒い冬”って、感覚ずれてませんかね。 中小企業でボーナス出るとこの方が少ないし、年収200万以下のワーキングプアが全労働者の3分の1、プラス有効求人倍率も最低の今、「生活大変ですよね~」と話すマスコミの彼ら、給料幾ら貰った上で「大変ですね~」と言っているのでしょうか。 後、マスコミは東京や主要都市中心の目線なので、地方の中小企業の感覚から果てしなくかけ離れていて、これだけ偏った視点で報道をしていいのか、とすら思ってしまいます。 地元は政令指定都市ですが、中小企業やハローワークの求人の給与の平均は15万ちょっとが普通です。賞与は業績次第ですが、出なくても今は当たり前です。 概して、東京発信のマスコミの目線、かなりおかしくないですか?国民みんなが賞与60数万貰ってれば通じる報道の仕方かも知れませんが。何よりメジャー局のキャスターやスタッフ、給料凄い高いですよね、聞く所によると。 彼らは幾ら貰って「国民の生活は大変ですよね~」と言っているのでしょうか
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逆に私は、そういう報道を聞いて、日本の「格差」のずれが そこまで激しいということかと感じます。 不景気、不景気といいつつ、至福を肥やしている人もいれば、 どん底の人がいるような世界に、日本もなったのだと思います。 何十年前かは、皆が戦争に敗れて貧しかったから、 皆でがんばろう。。。つらいけれど、がんばろう。。。の時代。 今は、そうじゃない。 だってさ、いくら不景気といっても、お正月の海外旅行は、いつも満員じゃない? どこがお金ないっていうのだ?と思えてしまいます。 かといって、寝るところもない人が、派遣村で炊き出し。 やっぱり格差が激しいとしかいいようがない。 ついでに、ちょっと前までは、駅で寝ているルンペンなんて、 ほんの数人だったのに、最近多い。 で、私たちもそれになれてしまった。 海外は以前から、そいう光景は当たり前だった。 道を歩いていると、ギブ ミー クオーター っていって、 すぐに500円ちょうだい。。。っていうようなルンペンが 必ずどこにでもいた。 こういう人たちは、たいてい人種差別でまともな職につけないとか そういうので貧乏になった人たち。 日本はお金をちょうだい。。。といって来る人は少ないです。 人種差別というか、人種がそれほど多くないので、 そういったことはないですが、結局、今後は階層差別が起きそうな 気がします。 たとえば、正社員が勝ち組と呼ばれて、それ以外が負け組みと呼ばれるのも そういうことです。 それは、単に職業の求人がそれほどないからであり、 人間の価値じゃないと思うけどね。 けれど、自分は勝ち組だと思って、すでに差別の目でみている人が この世にいるから、そういう言葉が生まれるわけで。
経済の数字でいつもだまされるのが、 ”平均”というやつですよね。 平均という概念だけでは、たとえば、 所得なんかも実態はあらわせません。 ごく一部の人が富みの独占をして いて、ほとんどの人が貧困でも、 全体の数字を”平均”すると まずまずの生活水準のようにみえる。 これが問題です。 実際に、貧困家庭の数字が増えて いるし、その日の食べ物に困るひとも多くなっている。 一方では、年に何度も外国旅行をたのしむ 人たちがいる。 平均だけでは、人が満足な生活を送っているかは みえないですね。
テレビ局は大卒40才くらいで2000万円くらいじゃないですかね。不況で下がったかもしれないけど。大手新聞各社もどっこいどっこい。
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