解決済み
広告代理店についてです。 放送局、広告主、広告代理店の関係を広告代理店を中心に考えたらどんな関係ですか? 詳しく説明のほどよろしくお願いします。
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【通常】 ①広告主=買い手・購買者 → ②広告代理店=問屋・小売店 → ③放送局=メーカー・販売元 広告代理店は広告主の意向を汲んで、放送局の放送枠を買い付ける役割。 アメリカに旅行したい消費者のニーズを組んで、航空会社、ホテルを手配する旅行代理店と同じ。(→お金の流れ) 利益は版元である放送局から支払われる。 例えば1000万円の放送費を広告主からもらった場合、広告代理店の手取りは200万円。マージンは20%支払われる。(もっと安いところもある) 【広告代理店中心に関係を見た場合】 ①広告主=買い手・購買者・金主 → ②広告代理店=プロデューサー、采配権利者 → ③放送局=発注先、下請け あえて広告代理店の視点から関係を見ると、こうなります。 広告主は買い手で、大切な存在ですが、放送局なんて腐るほどあるわけですから、どこでもいいんです。よりよく代理店に営業に来て接待してくれて、へーこらして、言うことを言い値で飲んでくれるところでいいんですよ。完全に下請け。強引に値切って、利益率を上げたいだけです。もちろん、放送局でも視聴率の低いところは最初からNG。満足に商品も作れない下賎なアホ放送局とは付き合いません。そして利益率は、こう変わります。 例えば1000万円の放送費を広告主から貰った場合、本当に放送局に支払うのは叩いて叩いて800万円。この時点で200万円の利益を確保した上で、800万円から20%のマージンを確保する。160万円。合計で360万円の利益確保が可能となる。これが広告代理店の視点から見た最も利益の高い広告代理店業であり、これがフツーです。 放送局に直接広告主が問い合わせをした場合、直接受けるかどうかは、会社の規模によります。支払いさえキッチリしてそうな企業であれば、直接やってしまいますよ。広告代理店は商慣習で法律ではないですから。ラジオだったら特に直でもOKでしょうね。
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