解決済み
いわゆる"みなし理学療法士"は、理学療法士と業務範囲、診療報酬の面で差があるでしょうか?私は現在歯学部に通っています。 リハビリテーションに興味があるのですが、卒後、歯科医師としての業務範囲のみでなく、一般的な理学療法も担当したいと考えています。 理学療法士の資格は名称独占資格である為、理学療法を行うのみならば資格は必要でないと理解しています。(合っていますよね?) 但し、実際に病院で理学療法を行う場合、診療報酬が認められなければ採用されないでしょう。 そこで調べていたところ、みなし理学療法士という研修を受け、単位認定されれば特定の学校を卒業する必要のない制度を見つけました。 ただ、実際病院に勤務するに当たってみなし理学療法士が行う仕事は業務範囲・診療報酬の面で理学療法士と異なるものなのでしょうか? ちなみに、歯科医師になれば言語聴覚士の業務範囲、咀嚼・嚥下等に関する理学療法は歯科医師として行うこと、また該当業務従事者に指導することができます。 (歯科医師はメディカルの範囲の理学療法や指導を行う事はできない、と理解していますが正しいでしょうか?) 検索用 医師 歯科医師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 看護士 リハビリ コメディカル 緩和ケア PT OT ST NS
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理学療法士です。 たしかに理学療法士は名称独占です。 そのため、誰が理学療法を行っても問題ありません。ただ、点数が絡むとなると、国家試験を合格した理学療法士でなければなりません。実施時間やカルテなど記録を残さなければいけない為。 あと、みなし理学療法士はあくまで、アシスタント的な役割でしかありません。みなし理学療法士の研修会がどの程度の深さかはわかりませんが・・・。少し調べてみたのですが、点数をとるのは・・・わかりません。 理学療法士とみなし理学療法士の大きな違いとしては、どのようにして動作や生活を獲得・再獲得できるまで機能面を介して道筋をたてていけるか、患者様や利用者様へのアプローチの方法をアドバイスがしっかりできるかではないでしょうか。 私としてはリハビリに理解のあるドクターは素晴らしいと思います。 一緒に患者さんへアプローチできたら結果的に良い結果が生まれてくるのではないでしょうか。 これからもその気持ちを大切にして様々な職種の方と交流を深めていきたいですね。 少し、質問とは離れてしまったかもしれませんが、申し訳ありません。 一緒に仕事できる人はしあわせですね。 頑張ってください
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>理学療法士の資格は名称独占資格である為、理学療法を行うのみならば資格は必要でないと理解しています ええっと、それは違法行為だと思いますが。 業として、患者さんの身体をリハビリ目的で触る場合、資格が必要かと思います。 よしんばリハビリが許されたとしても資格を持たないと医療機関にて診療点数に関 われないので意味がないと思いますが。つまり単なるリハビリ手伝いになると思います。 みなしPTはたしか医師を除いたら、看護師、マッサージ師、柔道整復師の資格を 有し、かつそのための講習を受けて試験に通った者がなれる、ではなかったでしょうか。 いずれにしても、みなしPTとは理学療法士のいない診療所にて、リハビリの 診療報酬の点数を得るために暫定的に作り出された資格です。それゆえ今後も 大きくその内容が変わる可能性があります。 ちなみに理学療法士も医師の了解なしに患者の体を触ることは許されていません。 それもご存じでしょうか?
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