面接の際の労働条件を１つ反故にされました。 入社したのはまだ１１月８日のことで、一か月経っていません。 就職…

Question

面接の際の労働条件を１つ反故にされました。

入社したのはまだ１１月８日のことで、一か月経っていません。

就職したのは不動産会社。個人経営に近い、社員５名、パート４名の会社です。
地元で２０年やってます。前の会社に出入りしていた銀行マンさんの紹介で入社しました。

面接に行って即決をもらったものの、休みが月間で５回しかないので、入社をためらいました。
今まで週休二日でしか働いたことがないし、主婦業もあり、休みが少ないと家事だけに追われ、自分のことが何もできなくなると感じたからです。

すると、銀行の人がそれを言ってくれて、あっさり週休２日に変わりました。

他の社員は月５日のままです。

さて、今回の相談は車のことです。

前の会社は「自家用車持ち込み」が入社条件でした。都内で１３年住んで、車が要らない生活をしていましたが、その会社に入るためにローンを組んで中古車を買いました。
それで２年強勤務しましたが、残債があるままリストラにあいました。

入社するにあたり、社用車があると言われ、では車を売る必要があるのかなぁと思っていたところ、社長が

「いいよ、車を持ち込んでも。車両手当を払うよ」

と言ってくれました。車両手当をいくらにするかという話し合いで、前の会社と同じ月額３万円となりました。

入社して約３週間、給料日が月末にきました。
で、昨日言われたのが

「車両手当、やっぱりあげない」

という趣旨のことでした。理由として、社用車がダブついていて、私の車は今は不要だということです。
そんなこと入社する前からわかっていることなのに、なぜだろうと思いました。

面接の時はとっさに言っちゃったのだそうです。

通勤は何で通っても構わない。これまで通り、車で通ってもかまわない。その場合は通勤ガソリン代は出す。
ただ、仕事は社用車を使ってほしい。
もし車を売却するなら、社用車をプライベートで使ってもかまわない（ガソリン代実費だけ負担）

と言われました。

個人経営の会社ですから、経営の行き先が誰も予想しない方向にいったときに、雇用条件が変わるのは多少は致し方はないと思いますが、面接からたった３週間で労働条件を変えられたのが腑に落ちません。

これからもどんどん変えられないか不安でたまりません。

社長はものすごく私が辞めてくれないようにと気を使っているのがわかります。

アドバイスをお願いできれば幸いです。

Answer 1

契約書に書かれていたのであれば、内定取消のような形で慰謝料はもらえると思いますが、口約束、ということであれば、それは困ると、再交渉して認めされるしかないでしょう。経営者としてそれでいいのか？などと。

ただ、紹介者が入っているというのが、私に言わせればそもそもの間違いだと思います。勝手な想像かもしれませんが、リストラにあった人を助ける、という部分に主眼があって、細かいことにはあまり注意を払っていなかった、というのが現実かもしれません。

その手当がどれだけ重要か、会社を辞めるほどのものなのか、によって対応は異なってくると思います。約束された手当を満額でも貰わないのであれば困るのであれば、転職活動してください。交渉で何割かでも貰えばやっていけるのであれば交渉してください。そもそも約束が反故にされたこと自体が許せないのであれば、労働基準監督局もしくは法テラスなどで相談した方がいいでしょう。

ルールや法律はそれとして、あなたの「落としどころ」や本心によるのでは？