希望退職締め切り後の退職条件の変更について。

Question

希望退職締め切り後の退職条件の変更について。勤務している会社が10月初頭に希望退職を募集しました。
その時の退職条件では希望退職日が10月末だったのですが、1週間後の応募締め切り後に希望退職人員を考慮した結果、一部部署において仕事が回らないと判断し、希望退職者の退職条件(退職金や失業手当等)は変わらず、退職日は12月末まで延長されました。
年内2ヶ月間の雇用条件も今まで通りなので、実質2ヶ月間の雇用延長になりました。
期間中の就職活動による休暇取得は自由で、再就職が決まればすぐに退職もできる事になっています。（もちろん退職金もでます）
10月末での急な退職がいやで残留した人も多く、希望退職の判断要素として大きなウエイトを占める部分になります。
これでは最初の希望退職の条件とも違いますし、残留者には何のメリットもなく不公平だと思い、会社に変更後の条件で再度、応募を募ってほしいと掛け合いましたが無理だと言われました。
締め切り後に会社側の都合で条件が変わったなら、再度募集するのが筋だと思うのですが、会社の言う通り認められないのでしょうか？
詳しい方、ご回答の方よろしくお願いいたします。

Answer 1

希望退職自体は、会社の内規によるものですので
応募した退職者に対して、不利が無ければ
内容変更は可能です。

当然、応募した人間に不利が無いのであれば
応募していないから見たら、魅力が増えますが
これも、再募集しなくてはいけない理由は
まったくありません。

むしろ、希望退職時には、会社が承認しな
くてはいけない規定があれば、会社は辞められては困る
人間に対して、希望退職制度での退職を認めないことも出来ます。

そうした話が無くて、こうした対応をしているのであれば
会社側は、誠意を尽くして対応していると見れます。

そのせいで、条件が良くなったことが気に入らないこともあるのでしょうが
元々の条件に対して、会社が員数自体を制限することも可能であった
のに、それを行わずに、会社側の都合があり、出来るだけ対象者に配慮した
形で、修正を行う態度には、私は、誠実さを感じますが…