山口県で教員採用試験を受ける場合は広島修道大学卒業後、通信教育で教員免許を取得してから受けるのと大阪教育大学の夜間を卒業…

Question

山口県で教員採用試験を受ける場合は広島修道大学卒業後、通信教育で教員免許を取得してから受けるのと大阪教育大学の夜間を卒業して受けるのではどちらがいいと思いますか？広島修道大学２年生です。小学校の教員免許を取りたいと思い、大阪教育大学の夜間に３年次編入したいと思います。そこで質問なのですが、山口県で教員採用試験を受ける場合、広島修道大学卒業後に通信教育で教員免許取得後に受けるのと大阪教育大学の夜間を卒業後に受けた場合では特に有利不利はあるのでしょうか？教員採用試験では学歴で差別しないようになっていますが、本当の所どうなのでしょうか？

Answer 1

採用試験での有利不利というより、

「通信制大学」では、
１．通常の科目は、「原則自学自習」（随時質疑応答は受け付けているが）である。
２．毎日の学習は、予習も復習もテスト対策もレポート作成も調べ物も原則「自分一人」で行う。
３．スクーリングは必須で、もし単位が取れないと、次回実施まで待たなければならない。

なので、よほど、「勉強の仕方が分かっている」「人への質問の仕方が分かっている」「意志が強い」「計画性がある」人でないと、「教員免許取得」が難しいと思います。

「夜間」では、
１．日々教員による授業・講義を受けられるので、疑問点はその場で質問できる。
２．勉強以外の相談が出来る人がすぐ側にいる（教員、大学職員、同級生、等）。
３．同じ目標を持つ人達を身近にすること（他の学生と接する機会があるということ）で、励みになる。

なので、精神的に楽だったり、周りの支えに頑張れたりします。

こういう観点でも、ご一考なさると良いかと存じます。