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音大のバイオリン科を卒業して、大手音楽教室に勤めたり、自宅でお教室を開いたり、音楽事務所に所属したり、個人でお仕事を頂いたりして、今まで一人で生活してきました。ただ音楽教室の生徒も減ったらなかなか増えず減る一方で、 事務所も不景気なのか稼働しても先日報酬が未払いのまま連絡が取れなくなってしまい、アーティストのバックで演奏するお仕事もさせて頂いたのですが、安定した収入には結び付かないので、それだけを頼りに食べていくのは勿論難しく、 気づけば30代半ば。 結婚も難しい歳になってしまったので、 今私に残されてる一番現実的な選択肢は、 演奏活動は諦め薄給ながらも講師の仕事をしながら楽器店の正社員になる道、 または、 演奏の仕事は諦めず、今の仕事を続けながら、全く別のアルバイトを始め、引き続きフリーランスとして生き繋いでいく道。 ちなみに正社員は60才定年。 今の音楽教室は65才契約終了。 だけどもちろん福利厚生も全くなし。 どちらの道を選ぶ方が賢いでしょうか。
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どこの地方にお住まいか知りませんが、お教室を開いて生徒が減っていくというのは珍しいなぁ、と思います。 普通は口コミで生徒増えますけどね。 指導に向いていないのかな、と思います。 私の知り合いの音楽家の方たちは男女ともに、安定した仕事をしている配偶者を持っている人が多いですねぇ。公務員とか大手企業とか。 大学を卒業して、その学部と全く関係ない職に付く人が大半だと思います。音大限らず。音楽はライフワークとして続けるにしろ、仕事としての音楽にこだわらなくても良いのではないかな?と思います。 英文科を卒業した人のほとんどが英語を使わない仕事について英語なんて忘れてしまう人が多いですし、 哲学科を卒業して哲学系の職種に付いている人は少ないです。
うーん。。。答えになっているのか分かりませんが…「相手がいることなので何とも言えない」が私の回答になります。フワッとしてしまいすみません、でもそうなんだもん。 まず、楽器店への就職とありますが具体的な目処は立っていますか? 倍率そのものは高くないので、求人さえあれば2~3社さえ受ければ普通はどっかには受かりますけど。 そもそもお給料そんなに貰えないですし。「正社員が兼業で講師をすることをよしとしない」古い会社も少なくないですよ(私のところがそうでした)。バイオリンの先生なんか沢山いるもん、販売員は接客に専念してくれたらそれで良い、なんでアンタだけ兼業しようとしとるん?ってな具合です。 全てがケースバイケースなので分かりませんけれども。具体的な目処があれば話は変わりますけれど、そうでないのなら選択肢の「楽器店の正社員」がそう甘くないことは覚悟したほうが良いかもしれません。それは苦労とか根性論の類いではなく、条件として。 最低賃金ギリギリ換算の固定給から、サビ残が当たり前の社内風土で、生活がどうなるか想像つきます?それが「条件として」の意です。 質問者さんのような個人事業主から見て、「労働法で守られた正社員」が輝いて見えるのはよく分かります。ただ実態は様々なので、正社員=最低限の不安はクリアになる とは思わないことです。 アルバイトないし「別の稼ぎ口」の話をすると、「ではあなたの能力は?」という話になります。これは楽器店の正社員でも同じですが、バイト含め稼ぎ口の性質によっては様々なものが強く深く求められるようになります。 そもそも頭は良いんですか?容姿は?コミュニケーション能力は? 語学力は?PCスキルは?理系脳は? そもそも楽器店っつったって販売職から営業から教室窓口から経理まで色々いるので。あなたは楽器店の正社員というけれど、そもそも業種はそうとて職種は何?という話で。 某ヤ○ハはピアノは凄く強いですし管打にも精力的ですが、弦は弱いですよ。そこに勝機を見出だすのか、それともむしろそこを潰しにかかる競合に売り込むのか。 その辺り、ビジョンはあるんですかね? 「具体的に何がしたいの?」が定まらんと、私含め持論を展開する偉そうな回答者のせいで残念な知恵袋になりがちなので(笑) 話が具体的であればあるほど、良い回答が付きますよ。補足で一気に転じた質問投稿も沢山見てきました。 「あなたは何がしたいの?」「あなたには何があるの?あなたは何を持っているの?」「あなたが候補にしている将来像を、あなたはどれだけ知ってこの質問を立てているの?」が私のクエスチョンです。 知らないなら知らないで全然良いと思うし。凄く調べているなら(それが私の知識以上なら)私は黙って退散します。役に立たないので。 「どこまで知っているの?」「あなたどこに立っているの?」が分からないので。 それが分かれば分かるほど、回答者はあなたが立っている視点から話をするんですよ。そうじゃない、それが出来ないバカも沸くけど(笑) それが分からなければ分からないほど、回答者は自分の視点から話さざるを得ないんですよ。 分かりますかね?これがあなたの想像している「楽器店の販売職」に必要なスキルです。素人から玄人まで沢山来るんで、「今どこの視点から会話してる?」を汲み取れないと、いくら大学の専攻がどうであろうと話にならんのです。 それは販売職の一例なので。営業も経理も総務も品質管理も違うものが求められて当たり前、じゃああなたは?
音楽家は、 「身を捨ててこそ浮かぶ瀬あれ」 かかり結びです。 老後の事を考えた時点で終了でしょうね。最初から、 「努力は無駄」 「支援者が居ないと音楽家は無理」 って教えられなかったのでしょうか? 私が質問者の年齢時は大学にいて、本業か余業か良く解らないヴァイオリンを弾いていました。当然パトロンがいたからで指示通りに動いたからですが全てが苦行になりました。期待されたら応えないと切り捨てられてしまいます。 パトロンが居ないのにヴァイオリンで食べて行けるほど弾けるのならメディアが放置しませんよ。 知り合いにピアノで欧州の超有名音大の院を修了して帰国した人がいました。教えていたのですが、 「誰も真面目に練習しない」 「これほど苦痛な事はない」 とするから、 「顧客満足度だけを考えるホステスの一種だと思えば続けられるかもね」 と言うと、 「それはレッスンではないからやめーた」 「お嫁さんになる!」 と言って辞めて、結婚相談所に登録して本当に半年後に結婚していました。42歳でした。美貌というわけではなく(寧ろ真逆で)ピアノ以外に取り柄が有る様には見えませんでした。 人生のパトロン(伴侶とも言う)を見付けたのですね。 結婚する事をお勧めします。
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