新卒で就活をしているのですが、固定残業代という概念に不安があります。IT企業希望です。 ・固定残業代20時間分(超過で別…

Question

新卒で就活をしているのですが、固定残業代という概念に不安があります。IT企業希望です。
・固定残業代20時間分(超過で別途支給)の平均残業時間19時間
というのは結構イメージが分かりやすいのですが、・固定40時間分(超過で別途)の平均23時間

これのイメージがつきにくくて質問しました。
繁忙期があるのでそれを基準にしている太っ腹な企業なのか、
一部の人の残業が少なすぎて、多くの人が40時間の残業をしているのに平均が低いだけなのか

どういう固定残業の使い方をしている企業が多いのでしょうか？

Answer 1

会社は社員の時間が欲しいのではなく、社員が産む成果を欲しがっているというのはわかりますか？

成果が時間に比例する、難易度の低い単純労働は、働けば働くほど成果が出るので、残業時間が長いほど会社は得をすることになります。

成果が時間に比例しない知的労働は、同じ給料を支払うなら、成果をパッと出してもらって社員には早く帰ってもらった方が、会社は得します。

同じ固定残業でも運用はそういった企業のスタイルによって様々です。 一概に言えることは何一つありません。
私は固定残業80時間分の会社で実際の残業時間はだいたい20時間、年に数回60時間、稀に80時間フルで使うこともありました。
そもそも裁量勤務なので残業時間という概念がないんですけどね。

難易度の低い単純労働を目指しているなら、時間あたりいくらでキッチリ残業代をもらえる会社がいいと思いますよ。