運送業などでドライバーにお金が渡るまでの中抜きが酷いとよく聞くのですが、どれほど酷いのでしょうか？

Question

運送業などでドライバーにお金が渡るまでの中抜きが酷いとよく聞くのですが、どれほど酷いのでしょうか？また、その中抜されたお金は必要で抜いたのか不必要なのに私腹を肥やすために理由を付けて抜いているのでしょうか？

運送業に関わったことはないのですが、10年くらい前に高校生の時やったバイトで8時間労働日給8000円のところ書かれてなかった道具使用料、水道使用量(手洗いなどに使った水道水)などで3500円取られて実質日給4500円で働かされた事があります。
イベント設営の手伝いだったんですが、暑い中かなりきつい仕事だったのにタコ部屋並みに中抜されておかしいと訴えても無視されたので3日でバックレました。

Answer 1

どれほど酷いか一例を出すなら

ドライバーにはまず、事故を起こさせたり、ぶつけたりさせる配車(予定)を組みます

そうする事により安く使う理由付けや求人で盛った給料を無しにさせる事ができます

会社は事故に慣れてすぎているので事故を利用します。

Answer 2

運送業従事者です。
この業界、運賃の中抜きは酷いですよ。特に零細企業は中抜きされまくった末端の仕事ばかりの会社もあります。

東京〜大阪間で例えます。
自動車部品製造会社が大手運送会社Aに12万円で輸送を依頼
↓
Aが準大手運送会社Bに10万円で輸送を依頼(2万円の中抜き)
↓
Bが中堅運送会社Cに9万円で輸送を依頼(1万円の中抜き)
↓
Cが小規模運送会社Dに8万円で輸送を依頼(1万円の中抜き)
↓
Dが零細運送会社Eに7万円で輸送を依頼(1万円の中抜き)
↓
結局、最初は12万円の運賃だった運行が中抜きの挙句、零細企業Eが7万円で輸送

こんなのはザラです。
私服を肥やすためというよりは自社で車両手配が出来なかったり、帰り荷が見込めなかったり、他にもっとワリの良い運行があって他社に流したりしている場合が多いですね。んで折角だから自社の利益のために幾らか運賃を抜いとこうって感じです。