36協定につきまして質問させてください。 職場では月に一度、日曜日に出勤があります。（1hほど、振替なし）

Question

36協定につきまして質問させてください。

職場では月に一度、日曜日に出勤があります。（1hほど、振替なし）月の残業時間が45時間を超えないように勤務しているのですが、日曜出勤の時間も足して残業が45時間超えないようにと言われています。
36協定について調べると、45時間に休日出勤は含めないと書いてあります。
ある程度の時間だと含めるとも記載がありました。

会社ごとのルールでしょうか？
それとも職場の人の勘違いでしょうか？

結局どれが正しいんでしょうか。

ご回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

単に休日労働と言っても、３種類あります。

・法定休日労働
・その休日が法定休日でなければ、日８時間週４０時間超えたところから時間外労働
・上２にあてはまらないいわゆる法内残業

３つのうち上２つが、３６協定に関係します。３６協定の内一般条項適用段階では、上２つは別カウントです。月４５時間というのは、時間外労働としてカウントする場合です。

法定休日労働と言っても、就業規則に「日曜を法定休日」と特定してなければ、いつが法定休日かは判断むずかしいです。４５時間といわれていることから、法定休日労働ではないのでしょう。となれば、月末４５時間に達するなら、取るべき対応は２つ。上司に言って３６協定に特別条項がむすばれているなら、それを発動してもらう。手続は届け出た特別条項に記載してあります。発動できないなら、それ以降月内は残業せず、定時でお帰り下さい。

Answer 2

36協定書では時間外労働の上限時間と休日出勤の上限概数が定められていると思います。
日曜日が法定休日なら法定休日出勤1回と数えられ、時間外労働の上限時間には含まれません。