106万円の壁について 私は現在、夫の扶養内（税制上、社会保険上とも）のパートで働いております。 私の勤務先…

Question

106万円の壁について

私は現在、夫の扶養内（税制上、社会保険上とも）のパートで働いております。

私の勤務先が、今年２回時給を上げました。時給が上がったことにより、12月までの収入が、103万円の壁は超えてしまいますが、106万円も超えてしまうかもという、ギリギリのところです。
103万円を超えた時点で所得税と住民税を納めるのは分かりました。
先日、市の労働相談窓口に相談に行ったのですが、ここで「働く人のハンドブック」という、ガイドラインが記載された冊子をもらいました。

それによりますと「8.8万円／月以内の賃金の中に賞与、残業代、通勤手当などは含めません」と記載があります。
通勤手当が非課税なのは知っていましたが、賞与、残業代も含めないならば、106万円どころか103万円にも収まります（パート従業員にも決算賞与が年２回あります）
従業員数は、私が勤める店舗では30人程度ですが、会社全体では2,000人ほどいます（このうち社会保険加入者が何割いるのかは把握してません）

相談窓口の担当者も、この収入には賞与・残業代は含めないことや、従業員数が会社単位なのか店舗単位なのかは分からないとのことでした（支店に個別の事業者番号が振られていれば店舗単位ではないか？とは言われました）

今年、資格を取得したため、資格取得の報奨金（一時金）と、資格手当が毎月時給に上乗せされるのも収入増になったのですが、この資格手当も収入に含むのか含めないのか分かりません（賞与、残業代、通勤手当『など』と記載してあります）

10月度の労働は始まってしまったので、11月、12月で、せめて106万円に収まるよう調整しようと思います。

賞与、残業代、一時金は、収入に含めるのでしょうか、含めないのでしょうか？

お分かりになる方、教えて下さい。宜しくお願いします。

Answer 1

賞与、残業(時間外労働の割増賃金分)、一時金は月額88000円には含みません。
資格手当が毎月同じ金額で必ず支払われるものであれば88000円に含みます。
年収は106万ですが月額88000円未満が基準になります。
会社規模が分からないとこの事ですが、質問者様が社会保険加入になるかは雇用契約書によるので加入対象になれば会社からお知らせがあると思います。