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小学校教員か、地方公務員(行政)か 閲覧ありがとうございます。長文失礼します。ある大学の教育学部3年です。先日、小学校へ教育実習に行き、先生や児童に恵まれ、充実した楽しい期間を過ごすことができ、聞いていたよりも全然辛くありませんでした。しかし、保護者の方から電話がかかってきたり、児童のトラブルの対応があったり、想像以上に様々なことをやらなければならなかったり、という先生方の様子を拝見し、教員の大変さを感じる場面は沢山ありました。 私は初め、教員を志望して教育学部に入りました。しかし、いじめ等のトラブルの対応方法や命を守らなければいけないことを学び、教員になり、子どもの人生を変えてしまうかもしれない責任の重さに怖くなりました。そのため、公務員(行政)志望に進路を変え、大学3年の春から、予備校で公務員試験の勉強を進めていました。公務員を選んだ理由は、周りに行政の公務員として働く人が多く、話を聞いた感じ、教員よりはブラックじゃなさそう、有給を取りやすそうと感じたのもありますが、希望する官公庁で働く方のお話を聞いたり、見たりする中で、仕事内容にも興味を持ったためです。 実習が終わり、前述したように実習が充実していたために、教員もいいなと思ってしまい、公務員試験の勉強が手につきません。実習期間中は全く勉強出来ず、全て忘れてしまったため、今更勉強したくないという気持ちも少しありますが、公務員試験を受けると決めれば覚悟を持って取り組みたいと思ってます。将来の選択に迷ってしまい、どっちつかずになってしまうのが1番良くないと思うので、早く決断しなければいけないなと思います。 人と関わることは好きで、明るくはっきり話すことを実習で褒められましたが、子どもと関わることが特別に得意ではありませんし、話が上手なわけでもありません。体育が極度に苦手なため、その点も心配です。また計画的、真面目だと褒められる機会もありますが、それが逆にしんどくなりそうです。メンタルは弱くはないと思いますが、自分では分かりません。 周りの相談できる人に相談したりもしましたが、中々決められません。いじめ、不登校、保護者の方などの対応が出来る自信が無いこと、休みが取りづらいこと、もししんどくなったときに転職できるのか、結婚して子育てしながら両立できるのか、体育もとても苦手で教えられる自信がないし…など考えれば考えるほど不安になります。しかし人の成長に関われることはとっても素敵な仕事であると感じたし、実習で授業を考えたり、授業したりするのは楽しかったです。もちろん自分次第なのは十分承知しておりますが、なにかアドバイス下さると嬉しいです。また、経験談などがあれば、お話を聞かせていただきたいです。よろしくお願いします。
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初志貫徹でいいと思うのですが・・・。 メディアは、お巡りさんや学校の先生の不祥事があったり、いじめ問題が大きくなったりすると盛んに取り上げ、ワイドショーなども学校はブラックだとか、隠蔽体質にあるとか・・いろいろあることないこと歪んで放送する傾向にあります(何も知らない視聴者が、スキャンダラスに受け止め、注目を集めたいからです)。 確かに、中学校や小学校の地区のスポーツ大会や演奏発表にかかわる先生は多忙で休日返上など珍しくありません。しかし、すべての先生がそうではなく、20代後半から40代半ばの年齢の先生の一部が期待されるのかと思います。 帰宅時間が遅くなるとか、事務仕事も多いとか、子供の問題や保護者対応など大変だと言うことが強調されすぎており・・・大概は一時のことでそんなに難しいことではありません。 でも、学校の先生のイメージって、教室で子供に授業だけ教えていればいいというものではありません。図書館教育係、統計係、生徒指導係、体育係、修理営繕係・・・滝の仕事を先生たちで分担し合い、学校としての機能を果たす役割もあるのです。それに、問題児童生徒の対応や保護者クレームや心配事相談やコンクールや大会の準備、授業準備・・・こういうのは避けられないと思います。こういう授業も含めいろんな仕事をこなしながら経験を積むことで、一人前の先生になれるのです。 一般公務員の仕事だって大変です。実態が把握できていない段階で早く帰れるとか自由時間がある・・だけで選んでいいのでしょうか? 公務員世界は広いので一概に言えませんが、対住民、対同僚との軋轢など、どの仕事についても大人として見られますから、仕事場面で怖いとか面倒とか・・そんなことは言ってられません。 いろんな家庭の様々な違いのある子供を指導しながら、日本人としての健全な成長を促すこの仕事はとても大事でやりがいもでてきますし、感謝されることも多い仕事です。一度深呼吸して、よ~く考えることが大事かとおもいます。 先生だって、苦労し、悩みながら日々の仕事に取り組むことで人としての成長をするのかと思います。 高い山に登るつもりで頑張ってください ないでは人としても成長できません
選択肢があるうちに、行政を選んだ方がよいと思います。 小学校教員は、余程体力があるか、精神力があるか(もはや神経がないのでは?ぐらいの方が向いています)しなければ、これから先はどんどんきつくなっていくことが容易に予想されます。
そうだね:1
全く別の種別です。 教員 はっきり言って、教育実習生には漆黒というのも生温いような部分は見せません。 また、学校規模によっても大きく変わります。学区内に低所得者向集合住宅があるような大規模校はまぁ物凄いことになりやすいです。一般的には「荒れている」と表現されます。 ただ、小学校は部活動など放課後の課外活動が少ないので比較的まっとうな生活をしている教員が多いか。小規模校ではさっさと帰宅する職員も多いです。(逆に中学高校は放課後活動が常態化しており、生徒がいなくなってからが本番と言わんばかりに5時過ぎても帰ろうとしない職員が多い。) それにしたって勤務時間前に児童生徒が登校して下校は勤務時間終了後とかどう考えてもおかしいのに不条理なことがまかり通る現場ですが。 >行政 市町村か、都道府県か、本庁か地方機関か、そしてどの部署かによります。 市町村のとりわけ納税関係や福祉関係部署は長時間の時間外勤務や休日出勤が常態化していることで知られます。 また、都道府県の本庁は中央省庁並とは言いませんが夜中まで煌々と明かりが灯っています。 教員は県教委事務局へも配属になりますが、本庁の課室は例外無く超絶激務の部署ですよ 地方公署はまだマシな勤務実態で5時上がり可能なポジションもあります。
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