ダウン症や知的障害の子が出来る習い事には何があるのでしょう？

Question

ダウン症や知的障害の子が出来る習い事には何があるのでしょう？ダンスやスイミングのイメージしかないのですが、やはり真似して動くみたいなものじゃなきゃある程度できるようにならないのでしょうか。ピアノやバイオリンみたいな楽譜を読むものは難しいですもんね

補足

その道に進んだり先生になったりという選択肢はない、ならば体重の抑制、または指先を使い脳に刺激を与える的なリハビリ、結婚して家庭を築き出産などもないわけですから自分なりに楽しい事を見つける、そういう方向で探すべきなのでしょうねきっと、、

Answer 1

ダンスなどが良いかもしれません。音楽が好きなら自然と体が動くし、集団活動もできてコミュニケーションにもなります。
その子の好き嫌いが一番大切で、色々見学したり、コンサートに行ったり、絵画教室の見学に行ったりとかされてはどうでしょう。
楽譜を読むことができなくても、楽器は出来ますよ。耳で覚える、指で覚えるなど。全盲のピアニストがいますね。

Answer 2

友達のお子さんはバレエをやってます
障害のある人コースがあるバレエ教室もありますが、その子は自分より下の学年のコースでがんばってます
NHKドラマ「家族だから愛したんじゃなくて〜」に出演された吉田葵さんもバレエをやられてますね
姿勢が美しいので納得です
陸上のスクールに行ってる子もいますし、陸上部に入ったお姉さんも知ってます
ダウンの子は頸椎が弱くてトランポリンやマット運動は禁止の場合があるのでできないことも多々あり習い事を選ぶのが難しいですね

Answer 3

バイオリンやってるダウン症のお子さんを知っていますが、やはり姿勢を保つことが難しいようです。でも楽しそうに弾いていますよ。
Instagramで見れますが、ダウン症のマリンバ奏者の多田さんの演奏はとても素敵です。彼は軽自動車の運転もできるようですよ。
ダウン症、知的障害といっても、それぞれ性格は違いますから、習い事にも向き不向きあるのでその子にあった習い事をさせてあげれると良いですね。

Answer 4

山下清画伯も真っ青な「指絵」の巨匠がいました。「カマキリ」が特に良くて、超精密画でした。施設長が売れる事が幸せだとは限らないとして自由に書かせていたみたいです。半世紀ほど前の事なので名前を忘れてしまいました。

時々個展が有って衝撃的でした。障碍者が描いているとは知らなくて余りの凄さに唖然・茫然としました。
「千早ふる神代もきかぬ龍田川 から紅に水くくるとは」（在原業平・竜田揚げの語源）奈良県斑鳩町龍田の施設の人だったと思います。

絵の世界では有名である筈ですが検索しても出てきません。

才能はどこに隠れているのか解りません。

ヴァイオリン・ピアノは（ある程度の所迄は）オベンキョのデキ・フデキと非常に強い相関性があるのですが、突き抜けると無関係になる様に思います。「サヴァン症候群」と呼ばれる障碍者です。