定年後の再雇用拒否について教えてください。

Question

定年後の再雇用拒否について教えてください。私は来年8月末日で定年となります。昨日上司から定年後の再雇用は出来ないと言われました。理由は会社の売り上げが悪く他の部門も採用や雇用延長が出来ないとの事でした。
一応このような話しがなければ現在の会社で働きたいと思っていました。
2025年3月より継続雇用制度の導入があるようですが、私の場合どうなんでしょうか？
対応などを含めアドバイスをお願いいたします。

Answer 1

来年３月までに６４歳に到達するのでない（それ未満のご年齢）ものとして、定年にたっし希望する労働者全員に、雇用の場提供義務が雇用主にあります。たとえ採算とれない部門でなくとれてる部門での採用条件を提示する義務があります。ただあくまでも提示義務であって、雇用義務ではありませんので、提示条件が主さん希望にあわなければ退職となります。

上司のいう採用しないできないは提示義務履行にあたりませんので、会社が取りあってくれないなら、お勤め先を受け持つ労基署に行って、上部組織の労働局しかるべき部署を紹介してもらってください。

Answer 2

年齢書いてくれませんか。
６０歳定年なら６５歳までの雇用義務が会社にあります。会社の業績不良を理由に雇用延長の拒否はできません。
ただし業績不良なので辞めてくれないかという退職勧奨は可能です。それに応じるかどうかはあなたの自由です。
６５歳以上の雇用は努力義務なので、会社が拒否することは可能です。

「2025年3月より継続雇用制度の導入があるようですが」
そのような物はありません。一部の企業で６５歳までではなく特別支給の老齢厚生年金が支給される年齢まで雇用すればよいとされていた特例がありました。特別支給の老齢厚生年金がなくなるので、特例がなくなるだけです。

Answer 3

理由は会社業績によることだと思います。これが合理的な理由によるのかどうかは、司法しか判断できません。社内事情を知ってるあなたが、その理由は合理的でないと思うのなら、司法の場で判断してもらうしかないでしょう。