WEBデザイナーから一般事務への転職時の志望動機

Question

WEBデザイナーから一般事務への転職時の志望動機私は新卒で４月からWEBデザイナーとして働いていました。
しかし毎日帰る時間が遅く、終電で帰るという毎日が続きました。
この理由で、一生続けれる仕事ではないと思い、３ヵ月で会社を辞めてしまいました。

一生続けられる仕事を探そうと思い、

・コツコツとする仕事が好き（データ入力など
・会社の方をサポートして、役に立てることに喜びを感じる
・タイピングの早さにも自信がある
・コールセンターでのアルバイト経験から、電話対応にも抵抗がない。

これらのことから、事務という職をしたいと思い始めました。

前の会社を辞めた理由として、上記に書いた理由を言ってもいいのでしょうか。
残業が多すぎてという理由はマイナス評価になってしまうでしょうか。

また、志望動機もまとまらず、あまり平凡な志望動機だと書類選考にも落ちてしまうんではないかと不安です。

どうかアドバイスをお願いします。

Answer 1

WEB・DTPデザイナー10年の者です。
前職は、本当に厳しい世界で自分も本当に今でも苦労は絶えません。

スペシャリストになってしまった分、自分しか作れない・出来ないものが
多くなり、会社に対してではなく、自分に仕事が来るようになります。
嬉しいのですが、かなりきついです。

こんな業界で出来あがった自分ですら、他の道の選択肢もあったなと思うぐらいです。

3か月は一つの成功です。それを企業にどう見せるか、見えるかという部分がポイントです。

それだけです。

残業がきつくて辞めたのかと思われるのが怖いだけですよね？

下記の文章を書くので、企業側の人の気分になってみて下さい。

１、毎日残業が多く、帰りは終電までの生活が辛くこのままでは持たないと思い退職した。

２、毎日の残業・休日出勤をスキルアップとして精進し、帰りは誰よりも終電まで努力する気持ちで勤務していたが、
体への支障が出てしまい、会社側と相談し休養を進められたが会社側への負担を考え退社する運びとなった。

同じ現実でも、見え方が全く違います。
体への支障は「腱鞘炎」か、「首の痛み」。女性なら「生理不順」で問題ありません。

正直なところ、残業が無い会社でも「残業が多すぎてという理由」はマイナスです。

扱いにくいと思われた時点で、能力があってもアウトになると思います。
それなら嘘も方便です。

常に面接もするポジションからの意見なので、絶対損はないですよ！

何より、大事にする事は今はあなた自身です。頑張ってる自分にご褒美で、今回は「いい嘘」を
プレゼントしてあげて下さい。

人間は走れば、転ぶ可能性が出てきます。 歩いても、躓く可能性が出てきます。
受けたら、落ちる可能性が出てきますよ。

不安は、安心の始まりです。 頑張ってください。