自衛隊の幕僚長？ってあるじゃないですか。 あれって名誉職じゃないですか? 災害時と名前だけの漁船が入ってきたときのみ、実…

Question

自衛隊の幕僚長？ってあるじゃないですか。
あれって名誉職じゃないですか?
災害時と名前だけの漁船が入ってきたときのみ、実働があり、その他は訓練ばかりしているイメージですが…実際には財務省が防衛省の事務方との話し合いで予算を決めてますよね。幕僚長自体も、政治家の介入があり、政府の意向が重要視されるようです。結局防衛に関して頭脳を必要とすることのほとんどが霞が関と永田町で決まっていて、幕僚長以下幹部らは財務省の職員がやっても変わらない、雛飾りみたいなもんじゃないですか?
日本が好きだから、日本の国防に貢献したいから防大に入る！と意気込んでいた同級生がいましたが、そんなに好きならもっと勉強して主計局長目指す方がよほど貢献できるのに。と思いました。

質問は、幕僚長らはお飾りであり、真に日本を想うなら財務官僚になる方が良いのではありませんか？

補足

もちろん非常時に必要だとは理解してますが、平時は立派な椅子に座ってるだけのミリオタジジイではないかと考えてます。

Answer 1

名誉職なんかじゃなく、実際に指揮権を持ちますよ。
幕僚長の命令無しではできないことがたくさんあります。
予算とかはもちろん財務省とかで決めると思いますが、実際に戦争になったときに指揮をするのは幕僚長です。
平常時は役に立たない、と言われれば、まぁそうかもしれませんけども。
それは「お飾り」とはまた違うとおもいます。

多くの偉い人はそうじゃないですか？
会社の社長とかも、実際に業務をしている人は少なく、普段は会食ばかり。
けど会社の重要事項の決定権は社長が持っています。
例えばトヨタの社長は実際に自分で車を作ったりはしないし、
ホリエモンは自分ではロケット作らないですよね。
2人共社員にこれやって、と命令するだけです。
似たようなものかと。

Answer 2

幕僚とはいわゆる参謀のことで、幕僚長は実務上のトップに当たります