回答終了
勤続年数の引継ぎというご質問ですが、引継ぎに関しては退職金に関することと、初任給の職歴加算に関することがありますが、先ずは前者についてご説明します。 人事の割愛制度に基づき割愛退職する場合、退職金にかかる勤続年数は引き継がれます。 この場合、当該県庁と当該市役所の双方に退職金にかかる勤続年数の引継ぎ制度(割愛制度)があることが前提になります。 その上で、県庁から退職金を受け取らないこと、県庁の退職日の翌日に市役所の入職日となること、の2点も必要です。 次に、初任給の職歴加算についてですが、同じ行政事務職同士ですと、県庁の職歴は100%の換算率で年数調整され、職歴加算として初任給に上乗せ調整されます。 ただし、職歴加算は号俸(号給)には反映されますが、級も反映するかしないかは、採用区分や採用条件により異なります。 経験者採用(係長級)などの採用区分ですと、前職が係長級であれば級に反映されることもありますが、一般の新規採用と同じ枠とかですと、1級の格付けとなってしまいます。
< 質問に関する求人 >
県庁(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る