パソコン入力作業の過多により腱鞘炎を訴えている部下への業務の変更ついて質問です。

Question

パソコン入力作業の過多により腱鞘炎を訴えている部下への業務の変更ついて質問です。通院し始めてから数ヶ月たち、業務量を減らして負担軽減していてもまだ痛みがあると主張し、違う仕事をやらせて欲しいと訴えています。ただ、過去に体力が無いからと体力仕事は拒否してきており、理解力がないので判断を伴う業務は任せられません。
最悪、治るまで休職を勧めることは可能でしょうか。

Answer 1

勧めること自体は自由なので、強制や強要にならない限りは問題ありません。
しかしその人が拒否（自分は働けます）というなら、強要は出来ません。

その場合、
「○○の業務は○○の理由のよりさせられない」
「△△の業務は△△の理由によりあなたが断った」
など、可能な業務すべてピックアップして、こちらが選択肢を狭めていることではないことをしっかり説明し、

「このままでは雇用契約上の服務義務をあなたが果たせない、ということになるけど？」と強めに話し合ってみる事をお勧めします。

解雇や退職を臭わせると後からややこしくなるので、あくまで「あなたはどう考えるの？あなたはなになら出来るの？」と本人に考えさせましょう。

Answer 2

勧めること自体は可能ですよ
強制にならない程度に説得して治療が収まってから戻ってきてと。

ついでに退職勧奨もしてみたらどうでしょうか。戻ってこられても同じことの繰り返しでしょう。別にあなたに合う仕事があるはずと。

Answer 3

要するに何もできない、任せられない状態なわけですよね。
言ってしまえば、役に立たない、仕事にならないわけですよね。

正直そんな方を無理してでも雇う必要はあるのか？というのが疑問な所ですね。

それが難しそうなら、そういうつもりでないなら、また通院や休職勧めるか、他の仕事をやらせて身につけてもらい、教育するかしかないのかなと思えます。