良し悪しとか倫理観を別にすれば、パワハラで成長する会社も結構存在するのでしょうか？

Question

良し悪しとか倫理観を別にすれば、パワハラで成長する会社も結構存在するのでしょうか？私はパワハラには当然反対ですが、一方で暴力は論外にしても軽度（？）のパワハラがあることで事業を拡大して成長していった会社が少なからずあることも否定出来ないのかなと感じます。
この例がオープンハウス。確かにパワハラは少なからずあるみたいで、完全になくすのは難しいと思います。
ただ一方でオープンハウスが勢いのある会社でかつ社員も高いモチベーションを保っていたり、転職や独立してからも活躍し続けている人がかなり多いのも事実。

そう考えると、私個人はそういう環境は嫌ですが暴力などの度が過ぎない範囲でならパワハラがあることで成長している会社があるのかなとも感じてしまいます。

このあたり、どうなのでしょうか？

Answer 1

「パワハラがあることで成長している会社があるのかな」のあるかないかでいえば、あるでしょうね。

ご参考に、厚労省や裁判所は、暴力以外の類型もパワハラと定義しており、それら類型はパワハラに該当するか否かであって、「度が過ぎている」「過ぎていない」という軽重をつけていません。そのため、ご質問にいう「度が過ぎない範囲（のパワハラ）」は存在しません。