解決済み
第二新卒や転職についてアドバイスを頂きたいです。私は今年の4月から半導体製造装置メーカーに入社した新卒(機械系)です。一次面接時から「職種は設計開発を希望する」と一貫して伝えていましたが、結果は生産技術になりました。各職種の空き具合と内定者の数の関係から、どうしても希望職種に就けない新入社員がいるのは理解しています。そのため、まずは生産技術として働いてみようと思いました。 ただ、約3ヶ月先輩に付いて生産技術の仕事をしているのですが、やはり自分がやりたかったことと違うと感じてしまいます。自分の想定していた仕事とのギャップを感じて苦しくなるし悩んでしまいます。(まだ3ヶ月なので、生産技術のやりがいや良さを分かっていないのかもしれませんが…)。 また、先日課長と面談をした際に、「うちの部署は5年スパンで各工場を転勤してもらうことになる。また、35歳くらいには海外赴任の話もあると思う。」と言われました。正直、将来家庭を持つことを考えると、落ち着いて生活などとてもできないと思い、そこでも非常に嫌気がさします。 このような場合、今すぐにでも(あるいは1年後など)第二新卒を狙うべきでしょうか?または、3年〜5年ほど働いてスキルを身につけてから転職するべきでしょうか?または、まずは我慢して働き、ジョブローテーションや公募制度を狙うべきでしょうか? 希望職種にならなかったことも転勤のことも自分の我儘だとは分かっておりますが、「何で同期の中で自分はこのような転勤ばかりの部署なんだ」と考えてしまい、いつも胸が苦しいです。自分の社会人になりたてで、社会のことなど何も分かっていないのですが、このような状況のときどの選択肢が賢いですか? とても抽象的な質問ではありますが、皆さんのご意見やアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いいたします。
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分野は違いますが、私も設計職(電気電子系)を希望したのに新卒で入ったときの配属が生産技術でした。 紆余曲折あり、現在は希望通りの設計の仕事をしています。 数年生産技術に居たのですが、今でもその経験が役立っているとは必ずしも言えない、むしろ最初から設計に入れてもらえていればもっと活躍できたのに、と思うところはあります。 ただ、生産の現場を知ることは重要です。 現場を知らずに設計されたものは生産しにくく現場のリソースを圧迫してしまいます。 製品のコストは8割設計で決まると言われています。 ただ、設計に移った自分が言うのもなんですが、生産技術から設計に移る・転職するのは容易ではないです。 設計から生産技術には行きやすいのですが、逆は行きにくいです。 また設計職は経験者採用が殆どであり、未経験から育ててくれるという求人はめったに出会えません。 そのため第二新卒で設計職にこだわるなら、待遇はかなり下がることを覚悟しなければなりません。 また、仮に転職できたとして、その先もずっと設計をやれる保証は無いという点も考慮すべきです。 私はかなりレアなルートで設計に移ったのですが、私なりにアドバイスするなら以下の行動を取ることをおすすめします。 ①根回し 自分がしたい設計ができる部署はどこなのかリサーチしましょう。 同期がその部署に配属されているなら、同期に話を聞きましょう。 狙いが絞れたら、その部署の上長と何らかの手段を用いてコンタクトを取りましょう(入って3ヶ月だと勝手も分からず難しいでしょうが。 ○○さんの部署に興味があるんです、などと言って飲みの席にでも誘うのが良いかも知れません。 相手の部署に自分を欲しいと思わせなければ異動は実現しませんので、根気よく自分を売り込みましょう。 転職よりも自社内での異動を画策したほうがリスクが低いですし、未経験でも設計をやらせてもらえる可能性は高くなります。 それでもすぐに異動できるということにはならないと思います。 良くて1~2年、長いと3年以上かかるかも知れません。 ②自分が生産技術に入れられた理由を深堀りする おそらく新入社員のフォロー面談的な何かが今後あると思いますので、その場で徹底的に自分がなぜ生産技術に入れられたのかリサーチすることをおすすめします。 会社としては何か意図があって入れていると思いますので、それを知ることで生産技術から設計に挑戦するならその戦略を立てるのに役立ちますし、生産技術を極めるキャリアパスも良いと思えるようになるかも知れません。 ③転職活動をする 元も子もないですが、今の職場に居続ける未来が見えないならば、まずは第二新卒で設計職を探して転職活動してみると良いと思います。 自分がなぜ設計職にこだわっているのか自分自身を振り返るきっかけになりますので、まずは走り出してみるのがおすすめです。 転職活動は新卒の就活とは全く違いますので、その違いを体感してください。 場合によっては転職エージェントを使うのも良いでしょう。 ただ、今の段階ではあくまで相談という形で話を聞くだけにとどめておくことを強く勧めます。 あなたのような状況の人はエージェント(やその他いろいろな人)にカモにされやすいです。 また転職活動を行うとしてもギアはまだ上げないほうが良いです。 待遇の良いところが見つからない可能性が高いですし、焦って変なところに捕まってしまう危険性も高いですので。 ただ3~5年待ってしまうと長すぎますので、転職を視野にいれるなら2年目にさしかかるあたりでギアを上げる必要があります。 最後に、何はともあれ、ウダウダ求めるだけの人間に会社は何も与えてくれません。 就職活動したときのことを振り返り、自分が何を会社に与えられるかを考えましょう。 辞められては困る、と思われるほどの人材になってはじめて自分の願いを聞いてもらえます。 「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」 生産技術が下足番であるならば、日本一とは言わないまでも会社一の下足番を目指しましょう。 何者かになってこそ、先の道は開いていきます。
やりたい仕事をすれば良いさ、 私は 幸か不幸か 就職した機械メーカーの会社がオイルショックで倒産しました、 機械設計職を求めて様々な会社で仕事をしました、 その後メーカーの設計職に就職 様々な経験を設計に活かして活躍する事が出来 社長にまでなりました、 退職後 アメリカからのオファーがあり渡米し楽しいエンジニア人生を送れたと思っております、 設計の仕事をするにも生産技術の知識と経験は大いに役立ものと思います、 アメリカでは新卒は仕事に就けません 自分でスキルを身につけ大きな会社に転職していくんです、 そしてさらにスキルを付けたらさらに上を目指して転職は当たり前の世界です、スキルが古くなったり 不足すると 即解雇が待っています、 日本では一つの会社で他の世界を知らずに人生を過ごす人達が多いのを観ると 何故か可哀そうになります、例え一流と言われる企業に勤めていたとしてもです、 世界は大きいし広い、 只 貴方のやりたい仕事って何? 貴方の会社の設計開発に移ったらどんな気分になるんでしょうかね、それで幸せな人生を送れるんでしょうかね、 設計、開発の仕事は24時間 脳に汗をかきながら苦悩する時間が長いんですよ、まぁ それが楽しかったんですが、
仕事にやりがいは本当に必要だと思いますか? 現実逃避の言い訳になっていませんか? 昭和のような仕事人間は今時流行りませんし、真面目すぎると病む原因になります。 ご存知かもしれませんが第二新卒は大企業の8割は募集しても実質採用していません。 なお中小企業や人気のない大企業、出入りの多いブラック系企業は別なので、該当しなければ以下は無視してください。 長年大手管理職で採用面接に参加していた経験からの個人的な意見です。 大企業ほど短期離職者を嫌います。技術系は保守的な人が多いので尚更です。 大企業の面接対応者は転職経験がない人、少ない人が多数派で、勤続年数10年以上がザラなので見る目は厳しいです。 職種を問わず一人前になる経験をしていないと転職は苦労します。社会人としての成功体験や失敗体験から一定の学びが必要だからです。他責思考はNGです。 規模の大きい会社ほど、一匹狼、地雷人材のような自己満足型の人材ではなく、組織の中で自分の役割分担を理解して周りに協力を求めながら組織やチームの仕事を前に進める能力を持つ人材が必要です。社会人コミュ力は話す能力より正しく聞く能力の方が大切です。 グラフは厚労省公開資料です。 以下がご参考になれば幸いです。 【大学と就職】8割の企業が採用しない? 既卒の就職活動の厳しい実態 https://resemom.jp/article/2014/10/17/20938.html 甘くない第二新卒の実態 プロに聞いた転職活動のコツ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOLM1570Q0V11C21A0000000/ 「超短期離職」の転職は売り手市場でも厳しい https://toyokeizai.net/articles/-/226755
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