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補償コンサルタント、補償業務管理士の方たちに質問です。 新卒で建設コンサルタント(解析)に就職し、向いてないと感じたため…

補償コンサルタント、補償業務管理士の方たちに質問です。 新卒で建設コンサルタント(解析)に就職し、向いてないと感じたため、補償コンサルに転職を考えています。そこで2点ほどお聞きしたいことがあります。 ①入社する企業によると思いますが、地方の補償業務管理士では年収の頭打ちはいくらぐらいか。 ②地方では公共事業が減っていると見ますが、働いていて、仕事がなくなっていると感じるか。 この2点をお聞きしたいです。 人生を賭けて補償コンサルタントになろうと思っているので是非回答よろしくお願いします。

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qbg********さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    地方の建設コンサルタント会社の補償部に勤務しています。 補償業務管理士、土地改良補償業務管理者です。 1 ご質問文のとおり会社次第ですが、部長などまで昇格すれば、800万くらいになるようです。 2 仕事は少なくなっていると全体的には感じます。 ただ、会社によっては営業所を増やして、国交省・農水省、他県、他県の市町、これらの業務を取りに向かってます。 あとはクジ運次第です。 外れると思って入札していたら、別々の自治体で2日連続で落札しちゃった、ということもあります。 見通しが立つ大手製造業とは違い、受注の先が見えない業種ですから、取れたときに取れるだけやる、という感じです。 もちろん、社員は限られていますので、部の受注高が120%くらいを越えたら、入札はストップしてもらっています。 社会資本整備として土木建築はなくならないです。特に地方では、政治的な絡みもありますから、公共事業はそうそう減らせません。 土地買収をしてまで、というのは減るかもしれませんが、同じ補償コンサルタントとして、工事前後の建物調査を行う事業損失調査(工損調査)もあります。 若い子は少ないので、今から経験を積むこともいいと思いますよ。 以下、質問から外れます。 私は30歳で転職しましたが、建設コンサルタントの建築設計ということで入社しましたが、建築設計の仕事はほぼなく、同じ部署で補償をやっていたので、自然と補償をやるようになりました。 周りをみても同じような感じです。 測量の片手間に補償をやるとか、外注先を見ても、建築事務所の看板を上げながら補償もやっているとか。 補償は測量の専門学校で1~2時間の講義をしている所もありますが、大学などでも移転補償という言葉はでるかもしれませんが、それを勉強することはありません。 そのため、新卒が「補償をやりたい」といって面接に来ることは、この20年ではありません。 たまたま、入った子を配属されるとか、中途を配属させるかになります。 ハローワークや転職サイトにも出していますが、経験者が転職してくることも、この20年で1人だけです。 同業他社をみても顔ぶれはあまり変わらないです。 若い子もいますが、業界全体が高齢化している感じはあります。 そのため、若いうちから補償をやると将来、強いと思いますよ。 補償をやる上では、建築、機械、簿記がわかると有利です。 資格名称を出していらっしゃるのでご存じかと思いますが、補償業務管理士は実務4年で受験できます。 実務経験があれば試験前、1ヶ月くらい平日1時間程度、土日は3時間程度、真剣に勉強すれば一発合格できます。そんなに難しい試験ではありません。 ただ、これは共通部門の話しです。 その後の専門部門の試験は、今後、実務4年を積むうちに測量士補に合格しておけば、土地調査部門は専門試験は免除でもらえます。 物件部門は建築士を持っていると専門試験は免除です。 建築士はそちらの実務経験が必要になりますので、補償業務管理士の物件部門の専門研修を受けて、試験に通った方がいいかもしれません。

    知恵袋ユーザーさん

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