今は公務員も厚生年金になりましたが、職域加算はまだあるのではないでしょうか。なので単純な厚生年金の計算ではないようですが、 厚生年金なら、老後の年金は、 ①老齢基礎年金 ②老齢厚生年金 の合計です。 ①は、加入期間で決まります。1ヵ月加入当たり1、700円です。 但し、加入期間は20歳から60歳までです。 ②は、支払った保険料の0.0599倍です。 なので、 40年(480ヵ月)加入で支払った保険料が1、440万円なら、 ①は、81.6万円(満額) ②は、およそ86.3万円(≒1、440×0.0599) 合計:167.9万円です。 元が取れるのは、およそ8.4年(≒1、440÷167.9)です。 なお、 厚生年金は、①と②の合計で、①は単に加入期間ですから、支払った保険料が少ない人の方が元が取れるのは早いです。 例えば、標準報酬額が8.8万円未満だと保険料は8、052円ですから、 これを480ヵ月続けた場合、納める保険料はおよそ386.5万円です。 もらえる年金額は、およそ104.7万円ですから、 元が取れるのはわずか3.7年です! 高給取りになればなるほど、元が取れるのが遅くなります。
●ざっくり控除額平均で3万円×40年(現役期間)→1440万円)しか払わないのでは、 年間180万円くらいしかもらえませんね。月15万円。 ●会社員も公務員も、厚生年金保険料は、給料の9.15%が天引きされています。 ●普通の公務員なら、生涯賃金は2億円を超えます。 だから、支払うのは、2億円×0.0915で1830万円以上。 ●もらうのは、年間210万円(月17.5万円)以上。 9年で元が取れます。
年金ネットである程度わかりますし・・・
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