解決済み
中学、高校の音楽の先生になるには、ピアノ、習っておいた方がいいですか? 私は小2~小6まで習っていましたが、今は趣味程度で弾いています。 基礎が微妙に忘れてしまいましたので、もう一度、基礎から習おうかなぁ?
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大学の音楽教育専攻の入試では、声楽・ピアノ実技・ソルフェージュ・楽典などがあります。 私立音大の「音楽教育専攻」は、演奏コースと併願受験する人が殆どです。 つまり、音大に進学するために厳しいレッスンを受けてきた人たちと競わなければなりません。 国立(教育大)の入試は、倍率もかなり高くなりますし、ソルフェージュの問題が普通の音大よりも難しい場合が殆どです。 そのため、実技レベルはかなり高くなると思っていた方がいいと思いますよ。 ピアノさえ弾ければ受かるものではありません。 音楽教育を目指すのであれば、まずはピアノをしっかり習うこと。それから、声楽、ソルフェージュ、楽典も、しっかり基礎から勉強してください。 ピアノに関しては、最低でもバッハのシンフォニア(頑張って平均律まで欲しいところ)、ベートーヴェンのソナタが弾けるレベルまでは欲しいところです。もちろん、小さい頃からバイオリンを習っていて、専攻はバイオリン・・・というのであれば、もう少し低いレベルの曲で受験できますが。 声楽については、国立の教育学部だと必要になってくると思います。 音楽大学に進学するつもりで、それなりのレッスンを早いうちから受けた方がいいと思いますよ。 また、国公立の場合はセンター試験の得点も必要ですから、実技ばかりに時間をかけるのではなく、勉強もしっかり両立させてくださいね。
なるほど:1
教育学部の音楽専攻を目指していた友達は、 子供の頃からずっとピアノを習い続けていましたが、 受験前は、生徒を音大に入学させることで有名な教室に通っていました。 おそらくライバルは、猛レッスン・猛練習している人ばかりだと思いますよ。 本気で狙うなら、受験対策をしてくれる教室をすぐにでも探したほうがいいと思います。
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