入社して7年目の美容師です。アシスタント歴2年半スタイリスト歴3年半になります。

Question

入社して7年目の美容師です。アシスタント歴2年半スタイリスト歴3年半になります。2023年の1月に副店長になれたのですが、昇給するタイミングもどこまで出来たら店長になれるかも、オーナーが決めると言っていたのに一向に決めません。何度か催促したのですが、オーナー夫婦が子供ができたりでバタバタしていてこちらの事は後回しにされている気がします。去年の8月に２店舗目ができ、そっちに移動してお客さんも新しくついてきてやめ時かなと思っています。9月からフリーランスとして同じ駅の反対側で働くつもりです。会社の契約書には1ヶ月前に言わなきゃいけないと書いてあるらしく、副店長なので2ヶ月前に言おうと思っています。
契約書には書いてませんが、同じ駅はちょっとタブーらしく円満でやめれる気がしません。正直に自分のスキルアップのために辞めると伝えようと思っているのですが、なんて言って辞めるのが1番スムーズに行くのでしょうか。自分で言うのもなんですが、私は初の新卒で初めて役職を持ったスタイリストで1番店で歴が長いので信頼も厚いと思います。止められずにスッキリ辞めたいです。こんなの自分で考えるべきなのですが、人生の先輩方にご教授して頂きたいです。

Answer 1

円満を目指すなら。客の引き抜きと肩書きを諦めるしかないですね。

そうすれば『一度美容師を離れようと思う』の一言で済むでしょう。

正直、『自分だけ得するような退職は出来ませんか？』と聞かれましても、『そんな自分の都合だけが叶うのなら誰も苦労しません』と答えざるを得ません。

また、引き抜かれた客にしても印象が悪くなる場合もあります。

【〇〇に所属する〇〇さんを慕っている】のであって、【フリーの〇〇さんや、ライバル店に寝返った〇〇さんを慕うとは限らない】のですよ。

あなただってサービスを受ける際に、【前の店を裏切った〇〇さん】からのサービスはノーサンキューと判断したい時もあり得ますよね？

ですので冒頭で示したように、ライバル店に応募するなら【客の引き抜きを諦め、肩書きも捨ててフリーの〇〇さん】にならないと、【スジと業界内の仁義】が通らない為に最悪では村八分になりかねません。

そのリスクの重さも加味して、進退を決めては如何ですか？