転職での面接（志望動機など）について。

Question

転職での面接（志望動機など）について。志望動機についてですが、マニュアル本などには
「前職での経験をどう生かせるのか」
という言葉が頻繁に出てきます。

つまり転職の場合、志望動機は
単純にその会社や職種についての志望だけではなく、
「～という面で前職の経験が生かせるから」と答える必要があるようです。

同様に「前の職場では、どのような仕事をしていましたか？」
という質問に対し、ただ「こういう仕事をしてきました」ではなく、
『志望職種に生かせるような経験をした』ということをアピールしなければいけないようです。

前職と同じ職種に転職する場合は、これで良いかも知れませんが、
前職とあまり関連がない職種への転職の場合、
前職での経験と志望動機などがうまく結びつきません。

例えば営業職を辞め、別の会社の営業職に転職する場合、
前職での経験をアピールすることは容易ですが、
製造職を辞め、事務職・営業職などに転職する場合、
前職での経験をアピールすることは容易ではありません。

無理にでも結びつけたほうが良いのでしょうか。

Answer 1

こじつけてまで無理やり結びつけを図る必要はないです。

経験は、活かせるに越したことはないです。ですが、実務経験ばかりが経験なのではなくて、職場経験や人生経験、それに社会人経験など、実務面以外でも活かそうと思えば何でも活かせるし、また中途採用である限りはそういったことがアピールできてこその採用面接にほかならないです。

キーワードとしては、前職で培った「適応力」「応用力」「社会人力」などをアピールしていきます。そのためには面接でただ質問に受け応えしていくだけでなく、仕事の内容説明に対しての打てば響く反応や、またその場で突っ込んだ即興の質問ができてこそ、です。

質問のタイミングやレベル自体もまた、自己アピールの要素になるんですね。しかも、そういった質問に納得いく返答が返ってこない場合、この求職難の時代でも「行くべきでない会社」だということが判別できます。

新卒応募時の受け身対応の面接は卒業で、「攻めの面接」だからこそ活かせる手法であるわけですね・・・

Answer 2

無理にでも結び付ける必要はないと思ってます。
ただ、いままの経験を踏まえての人間性をアピールするのは良いと思ってます。
こじつけのアピールは状況によっては面接で不利になると思ってるからです。
私は業種未経験であることは不利ではないと思ってます。（ある程度、年齢にもよってしまうかもしれませんが。。）
要は仕事に対する熱意ややる気ではないかと思います。甘いんじゃないかと
思われるかもしれませんが、小手先の経験ではみぬかれてしまいますし、
職種経験がないのに会社の利益にすぐになれる人なのかって普通判断できないですよね。。。
会社に自分を投資していただきたいぐらいの気持ちでアピールですかね。

Answer 3

結びつけた方が、志望動機がより明確に
わかりやすくなるように思います。

私も営業→クリエイティブに転職した際、
文章を考え、相手に伝わりやすく説明して
納得してもらえました！