解決済み
建設業経理士1級を取得済みや勉強している方に質問です。 建設業経理士1級の財務諸表を勉強しています。連結財務諸表というテーマの中に、退職給付会計と連結会計(使っているのはTAC出版 合格テキスト&トレーニング)がありますが、この冊子の中では参考として扱われていますが、正直な気持ちでいうと、文章量が他の項目に比べ多く、言い回しもまわりくどくて覚えるのに辟易します(より丁寧に正確に伝えようとして長文になるのはわかりますが) ここの部分は、重要なのでしょうか? 仕訳から個別F/Sと連結F/S迄、自力で作成出来るレベルではないと合格する事は出来ないのでしょうか? 無理って切り捨てたらダメですか? 個別の退職給付会計は覚えるつもりです。
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過去問を解くと実感できるはずですが、建設業経理検定における連結はパターン暗記だけで対応できる易しいものしか出題されたことがないですし、退職給付会計は個別のしか出題されたことがないです。 日商簿記に取り組むならお尋ねの箇所は重要だろうと思います。
1級建設業経理士試験が理論を重視しているのは、建設業許可の事業年度終了報告を見据えてのことです。 税理士が作成した財務諸表(※)でも、許可行政庁に提出した際、差戻しになるケースがあったり、経営状況分析機関に出した際に修正を求められる場合があります。 こういったことを避けるために、会計基準等を入念に勉強する内容になっています。 ※差戻しについては、1級建設業経理士試験のような文章問題も税理士試験の財務諸表論などに出題されるので、試験合格組の税理士も簿財学習時に理論をちゃんと勉強するので、試験合格組の方が作成した財務諸表であれば差戻しされる可能性はないでしょうが、税務署退官組の税理士の場合は、ままあることかもしれません。 >仕訳から個別F/Sと連結F/S迄、自力で作成出来るレベルではないと合格する事は出来ないのでしょうか? >無理って切り捨てたらダメですか? 連結に関しては、その年の試験問題に出題されるか否かでしょう。 仕訳から個別財務諸表作成については、できないとお話になりません。 文章問題については切り捨てても、合格できないこともないのですが、配点が20点と高いため、切り捨ててしまうと、歩の悪い戦いになります。 最近の1級建設業経理士試験の単元別の出題傾向については存知あげませんが、私が受験勉強していたときは、退職給付会計や連結会計は割と出題されいたと記憶しています。
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