会計士と日商1級を持っている方に質問です 短答式＜日商1級＜論文式 と仰っている方がいたのですが、そんなわけないですよ…

Question

会計士と日商1級を持っている方に質問です

短答式＜日商1級＜論文式 と仰っている方がいたのですが、そんなわけないですよね？
体感で良いので難易度順に並べるとどんな風になりますか？

Answer 1

会計士論文受験中ですが、参考までに。

私は短答式試験を4回目にパスして、日商簿記一級も4回目にパスしました。
ですが、難易度的には短答式試験の方が圧倒的に上です。
なぜ日商簿記に4回もかかったかと言うと、日商簿記は短答式試験で出題されにくい論点が出やすいからです。私はそれを対策していなかったためそれに足を引っ張られました。最終的には対策をしっかりして、パスすることができました。
なお、論文式試験は合格するための得点比率が5割を下回るので、一番難しい試験になります。

したがって一級、短答、論文となります。
ちなみに、合格率の観点から見ると短答、一級ともに10%未満くらい、論文は40%未満くらいなので、ある意味論文は他の二つより受かりやすいとも言えます。

Answer 2

私自身は資格を持っていないので、会計士の知人からの伝聞です。

会計士の短答式は浅く広く、いかに苦手科目を作らずに満遍なく解けるかがキーになっています。これが得意な人からすると、短答式より日商1級の方が難しいという意見も納得です。日商1級は割りと踏み込んだ問題も出題されますから。