解決済み
派遣社員さんの手取りの考え方について 経理を担当していることから派遣会社の請求書を処理する機会があるのですが、2ヶ月前に同じチームに入った派遣社員さんの分として30万円程度支払っていました。単純にこの30万円が「額面金額」となるのでしょうか? 見識が無くてお恥ずかしい質問ですが、ご教示頂けたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
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派遣先企業が支払う金額の6割〜7割が派遣社員の額面です。引かれる3割〜4割は、派遣会社がマージンとしてとりますが、社保の会社負担分、残業の加算分、有給費用などの支払いに当てられ、かつ派遣会社内で働く人たちの給与、無期雇用契約の派遣社員の待機費用などに使われます。 ここでよく、派遣会社がマージンぼったくりなどの発言がありますが、実際の利益なんて微々たるものですよ。無期雇用派遣ができたことで、さらに大変になっていてマージン率が高くなっています。 30万の請求なら、派遣社員の額面は18万〜21万程度です。
派遣会社の営業マンや内勤者の給料、事務所の維持費などが引かれた分が派遣社員の手取りになります。派遣社員は営業マンや内勤者を日々食わしていることになります。 ちなみに、社会保険料は普通の会社の場合は、会社と本人で折半するものの、派遣社員の場合は実質的に自分が稼いだ金額から全額負担していることになります。有給も自分で稼いだ分に過ぎません。このあたりは派遣で働く人は、きちんと認識しておかないとなりませんね。 データからも明らかなのですが、実際、日本の派遣社員の多くは貧困層や低所得者層に位置しています。
派遣社員の手取りは、派遣会社からの請求金額(30万円)から、派遣会社のマージンや社会保険料などが引かれた金額となります。したがって、派遣社員が手にする金額は、派遣会社からの請求金額(30万円)とは異なります。派遣会社のマージンや社会保険料などの詳細は、派遣会社により異なるため、具体的な金額を知るには派遣会社に問い合わせる必要があります。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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