教員の世界では外様の、なおかつ偏差値的にはとてもじゃないけれど誇れない私立大学の教職課程(笑)を卒業しました。 それでも一応、採用はしてもらえました。 校長教頭に出世したいとか、そういう出世欲が無いのであれば、教育系の大学、学部学科以外でもアリだと思います。 …というよりも。 教育大学、教育学部というのは、おそらくはどこでも、偏差値的に結構な難易度だと思われます。 なので、行った方が良い、ではなくて。 「行けるのであれば、目指すと良い」というのが正しいでしょうか? 希望すれば行けるなんて場所ではないので…。 (教科による差はあると思いますが、それは置いておいて) 教育について専門で学びたいのであれば、やはり教育学部が一番でしょう。 ただ、体育や美術や音楽のような、専門科目の先生であれば、 教育学部以外でもほぼ「教育学部と同じ土俵で」勝負できるように見えます。 実際、教育大卒ではない専門科目の先生は多いです。 それに対して、私のような社会科は…(苦笑 教育大学や教育学部ではない学部学科の、教職課程。 そうである以上教職課程はあくまで「おまけ」であって、その学部学科に通う学生として「メインで学ぶ何か」があるはずで。 そこを生かせるかどうかがカギなのだろうなぁと感じます。 教育「だけ」を学んだわけではないので。 そして身の回りにいる連中も、教員を目指す連中とは毛色が異なる人たちがたくさんなので。 バイトやサークルなんかも含めて、教育大では出会えないであろう人たちとの出会いなんかも、生かし方一つで自分の財産となるのでしょう。 すべては生かし方一つ、採用試験も実際の業務もすべては「実力勝負」ですからね。 …そんなわけで。 「行きたい!と思えた大学を目指す」。 先生=教育大と決め込まずに。 それが一番だと思います。 実り多い高校3年間が過ごせることを願っています。 進学、おめでとうございます。
教員ならどこの教育学部でもなれるからどうせなら学費安い国立目指せば?高一なら努力次第でどこでもいけるゾ。
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