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業務委託のメリットを享受出来るのは、自身に他の人にはない高度な資質・識能がある場合です。 メリットは、会社の就業時間に束縛されない自由な時間で働け、複数の取引で、より稼げる。一般的な会社員の賃金より高い報酬が得られる事で、老後資金などもしっかり準備しつつ、普段の生活水準もより高いものに出来る。役職定年も定年そのものも無く、より長くより多く稼げる点です。 他の人より秀でたものがないなら、安い報酬額で部外委託して自社社員に人件費をかけずにすむ会社に都合のよいように安く叩かれて終わります。 軌道に乗せるには、取引先に信用を得るだけの実績を積んでそれを係数的、客観的な資料として提示できるようになる必要がありますが、二足のわらじでどっち付かずの状態では中々実績作りは厳しいでしょう。やるなら現職で当面の運転資金と生活資金をガッツリ貯蓄して準備し、辞めたあとは実績作りのためその事業に努力を集中すべきかと思います。 能力の高かった同僚が、会社に内緒で個人事業主として兼業を始めたものの、本業に身が入らないため評価は落ち、副業の方もアピールできるほどの実績が積み上げられず、「独立して、俺には合わないこんな安月給な会社から抜け出してやる」と周りに漏らしていたのに、結局は1年ほどで副業をやめ、本業一本にしました。でも落ちた信頼・評価はすでに後輩に抜かれたまま盛り返すことはできず、その状況を自身のプライドが許せなかったのか転職していきました。そんな状態での中途採用転職先なんてまともな所が簡単に見つかるわけがありません。おそらく収入は落ちたものと思われます。 能力に自信があっても、やるならしっかり準備して、後が無い!と自分を追い込んで一点集中するほうが良いと感じました。
なるほど:1
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