支援級と言っても特性がいろいろあるので 公文が合う子合わない子います。 単純作業をコツコツやるのが向いている特性のお子さんにとってはそこまで苦にならないと思います。 短時間もじっとしていられないような特性の子は難しいかもしれません。 知的に問題ありだとしても 公文は、学校の進度に合わせたものではなく、その子に合ったレベルで進みますから、学校でやっている内容は分からなくても、初級の問題なら理解できる部分はありますよね。 学校では教科書に合わせて進めていけば分からないままということにもなりますが、公文だと特性に合わせて進めていけるのでかえって都合がいい点もあると思います。 いずれにしても公文は学習習慣をつけるのが目的で あとは、自宅で親御さんが付きっきりで見ても子は親に甘えやすく、親は子に必要以上に厳しくなりがちでうまくいきません。 無料プリントを印刷したり、ドリルを買ったりの手間もいりますし、共働き等でお子さんと向き合う時間がとれない場合は、公文に丸投げする方が上手くいくこともあります。 個別指導だと、手取り足取りなので分からない部分を重点的に教えてもらうのにはいいですが、自発的にやる学習習慣は身につきにくいです。 結局、大人になって自立しないといけないので(一般的には、親が先に寿命が来ますから)「自分できるようにする」ということを特に支援級に通う子の親は考える傾向にあります。
個人的に公文と言うのは、小学校の中学年位までで、勉強習慣を身に付ける場所かな?と思っています。 勉強するにしても、算数なんかは基本的には計算関係を中心にやりますので、文章など読解力についてはご家庭で強化が必要かもしれません。 あくまで勉強習慣を身に付けることが目的と言う感覚ですね。 ただ低学年の頃は、基本的に簡単な計算や掛け算は割算みたいなものが多いので、公文をちゃんとやっている子は、テストでも通知表でも良い結果を得ている子が私の周りでは多いですね。 九九を1番最初に覚えたのも、公文をやっていた子でした。 結局勉強習慣ができているので、そこから読解力を身に付けようとか、読書習慣を身に付けている子ももともと多い気もします。 ただ中には全く勉強やらず、家にいてもやらないから、少しでも勉強する習慣をつけてほしいということで、週に2回でもやってくれればと言うわらにもすがるような思いのお母さんたちもいますよ。 一般の塾に入れば、基本的に点数や偏差値で図られますので、勉強のやる気のない子にとっては、塾ではおそらく地獄になります。 また流石に個別って言うのも、そもそも公文でやらない子がそんなものできませんよね… なので、偏差値の高い進学先を考えているのならば、ある程度勉強習慣ができたら他の塾に皆さん移られているのでは? だからよく公文の広告などを見ていても、ある程度幼少期の頃に通っていましたみたいなものが多い気がします。
うちも公文に通っていましたが、支援級のお子さんも何人かいました 基本的に公文は自分のペースで進められるので来るもの拒まずだと思います 後は支援級だと普通級との交流が少ないので、集団で勉強することに慣れたみたいなことを聞きました 公文は教室が多いので一人で通わせられたり、他の習い事やデイの合間に行きやすいみたいです 宿題も本人に合わせてくれますしね 中受組は揃って塾に移行していきますが、支援級の子は自分のペースで楽しみながらずっと続けているみたいです 向き不向きがあるのでしょうが、集中力を養ったり、繰り返しの教材も向いているのかもしれません 最難関を受験する場合は公文の先取りが利点ですが、逆にスローペースの場合も対応しやすいのだと思います
元公文採点スタッフです。 私がいた教室には中学生で支援級(障がいの詳細は知りません、恐らくASDと知的)の生徒さんが通っていました。 中学生ですが小学生の内容をやっていたので学年を問わずに出来るところが良かったのだと思います。 公文は通常は1人の生徒さんに対してスタッフが1人つくということはしませんがその子の場合は時間合わせてついていたので通えたのだと思います。
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