うつ病による退職(自己都合退職)後の失業手当についての質問です。

Question

うつ病による退職(自己都合退職)後の失業手当についての質問です。半年ほど前からうつ病で休職しつつ、傷病手当を貰いながら生活しており、昨年12月31日で会社を退職しました。会社自体は2年半ほど在籍しておりました!!!(休職時期も含め)

お恥ずかしながら1ヶ月以上もハローワークへ行くのを忘れていて、今更色々調べているんですが、自己都合退職の場合はうつ病で休職歴もあり傷病手当も貰っていたという事実があっても、一般離職者に当てはまるのでしょうか???

ネットで色々検索していると、私の様な場合でも一般離職者に該当した方と特定理由離職者に該当した方とバラバラなのでご質問させていただきます。

また、自分が働ける状態にあるか、もしくはないのかという証明書をハローワークから受け取り、通っている病院の医師に書いて貰うというのも見たのですが、この場合、働ける(働く意思がある)と医師に判断されない場合はどうなるのでしょうか…???

知恵袋では「ハローワークにうつ病の診断書を持っていったら2ヶ月の待機期間無しで貰えた!!!」という方が居たのですが、診断書というのは会社を休職する為だけに使うものだとばかり思っていたので色々頭がこんがらがっています…。

簡潔にお話すると、うつ病の自己都合退職後ハローワークで失業手当を貰う際、一般離職者になるケースと、特定理由離職者になるケースどちらでもよろしいので、体験談を聞きたいです。

小難しいコピペだったりは控えてくさだると助かります。

Answer 1

貴方の場合、
「自己都合退職」でも「特定理由離職者Ⅱ」に該当する可能性が高いです。

①そもそも「離職票」で「特定理由離職者Ⅱ」として交付されている場合
明らかに「特定理由離職者Ⅱ」です。
単純に「離職票」の「離職区分(離職コード)」を確認するだけです。

②「正当な理由のない自己都合退職」として離職している場合
主治医等による「離職理由・就労不能」の証明により、
「特定理由離職者Ⅱ」の認定を受ける。
(※)
必要となる「証明書類」は、管轄のハローワークで確認しましょう。

＜余談＞
「欝病」の場合は、
さらに「就業困難者」として認定される場合もあります。
「就業困難者」として認定を受けたいのであれば、
必要となる「証明書類」は、管轄のハローワークで確認しましょう。
(※)
原則は「障害者手帳等」ですが、
「欝病」の場合は、
主治医等の証明で「障害者相当」と認定される可能性が有ります。

Answer 2

ハローワークは一定のルールがあるものの、細かい判断やルールは各ハローワークによって違います。

うつ病での退職なら特に引っ掛からずに特定理由離職者になる人もいますし、職場とうつ病の因果関係を証明しないとダメとか、医師の診断書の内容次第で違うとか、いろんなケースがあるのは、その辺りのルールが各ハローワークで違うからです。

なので、あなたが該当するかどうかは、あなたの管轄のハローワークでしかわかりません。

離職票を持ってハローワークに行けば、退職した理由などを聞かれますので、うつ病を話せば病院から診断書を貰うように言われると思います。
ハローワークで用紙を渡される場合が基本ですので、それをもって掛かり付けの医者に意見を貰います。

医者が「働けない」と診断すれば、失業手当は貰えません。
失業手当は働ける人間が求職期間中に受給できるものですから。
しかし、この場合は条件によっては退職後でも傷病手当を貰えるようになる場合もあります。
条件については、医者が「働けない」と判断した場合にハローワークで聞いてください。必要書類なども教えてくれると思いますから。

Answer 3

取り敢えず離職票を持ってハロワに行く。
辞めた経緯を話すと主治医から意見書を書いて来てと渡される。
それに、
・現在は就労可と判断する。
・現在も就労は困難である。
のどちらかが書かれると思います。
この内容が結構重要になる。
休職については気にする事ないです。

前者なら失業給付を受けながら就活をする事になります。
ただし待期期間のない特定理由離職者になるかはハロワの判断で決まります。

後者なら給付手続きを遅らせる手続きをする事になります。
https://www.geekly.co.jp/column/cat-preparation/unemployment-insurance-extension/