雇用保険と年金支給との関係で、65歳未満で既に年金支給を受けているケースですが、ハローワークで「求職の申し込み」をすると…

Question

雇用保険と年金支給との関係で、65歳未満で既に年金支給を受けているケースですが、ハローワークで「求職の申し込み」をすると翌月からの年金支給が止まると年金支給関係の書類に説明書きが有ります。この場合、「求職の申し込み」というのは、ハローワークで雇用保険給付申請をする（書類提出して手続きをする）ということを指しているのでしょうか？
退職して、雇用保険給付申請のタイミングを考えておりますので、この「求職の申し込み」の意味する手続き等を正確に理解しておきたいものです。

Answer 1

ご認識の通りです。
雇用保険法における「求職の申し込み」とは、基本手当や高年齢求職者給付金の請求を意味します。
よって、求職の申し込みをした日が属する翌月分から基本手当を受け終わった日が属する月の分まで(途中で65歳になった場合はその月の分まで)老齢厚生年金は支給停止になります。老齢基礎年金は支給停止になりません。

Answer 2

違います。ハローワークの利用登録みたいなものです。
失業給付を受けるためには、求職申込みをしなければなりません。