フードデリバリーの配達を個人事業主でやっております ガソリン代の支出を抑える為、燃費が良くなる様に工夫をしていますが、…

Question

フードデリバリーの配達を個人事業主でやっております

ガソリン代の支出を抑える為、燃費が良くなる様に工夫をしていますが、「経費は基本的に抑えられるなら抑えられた方がお得」なのでしょうか？個人事業主を始めたばかりで計算がよく分かっていない部分がありますが、「経費で落とせるからどんどん装備品やバイクのメンテナンス代に使ってしまえばプラマイゼロ」だという計算にはならないですよね…

※配達員の知り合いから、「下手に自分で安くメンテナンスするより、バイク屋で経費で落としてメンテナンスする方が節税になって良い」と聞いた事もあり、よく分からなくなっています

ご回答をよろしくお願い致します

Answer 1

経費は実際にお金が減りますよ。

『お金が減っても構わない、
税金払うのがイヤだ、』という考えなら、、、
高い経費、専門家に依頼、とかで
良いのですが。。。

『経費で落とす』ということは
例えば10万円の経費を事業用で落とした時

実際の出金は10万円。

税金は所得税5％なら
5千円安くなります。

翌年の住民税は10％なので
1万円安くなります。

お財布の中身を10万円減らせば
払う税金が1万5千円安くなるということです。

差額の8万5千円は、減ったままです。
戻っては来ません。
プラスマイナスゼロには
全然、なりません。

無理に出費するのでなくて、、

たまたまの出費が
事業用経費だったならば
領収書を保存して
『経費に落とそう。』(計上するという意味)
くらいの考えで良いと思いますよ。

Answer 2

世帯の状況による…としか。
経費を使えば、課税所得も必然と減りますので、税額は減る。

所得税の求め方を知るのが一番早いかな…？

売上高－経費－青色申告特別控除＝事業所得

事業所得－所得控除＝課税所得

課税所得×税率＝税額

数字を当てはめてみると、
年300万円売上
年間経費100万円
青色申告特別控除65万円
→事業所得135万円

社保控除30万円
基礎控除48万円

→課税所得57万円
×5％→所得税28,500円

仮に、経費0で青色申告特別控除も使わなかったとしたら所得税額だけで61,000円…

所得の金額は所得税だけではなく、住民税、国保料、などなどにも影響を受けます。

ある程度の経費を使うか、売上そのものが少なかったら課税所得は0になりますよね。

また事業所得がプラス(黒字)でも、15種類ある所得控除で課税所得を0円にすることが出来るわけです。0に何パーセント掛けても0ですからね。

経費を使えば使うほど、他の方も言ってる通り、その分現金が減っています。
300万稼いで300万経費に使っていたら、何やってるか分からない(笑)

節税出来る金額を試算しつつ、生活もあるわけですから、そのバランスですね。
普段、損益計算書を見ながら「これ以上稼働するとヤバいな…」とか呟いてます。

経費をジャブジャブ使ってると、万一税務調査に入った時が恐いです。経費否認されると修正申告→追徴課税ですからね。

Answer 3

単に貴方の財布から お金が減っている というだけのことです

Answer 4

節税で浮くお金は実際に経費を支払って出ていったお金の数分の一にすぎません。