退職日を誕生日の前の日にする理由は何ですか？ 会社の定年退職が65歳の場合で、60歳で退職する時も誕生日の前の日を退職日…

Question

退職日を誕生日の前の日にする理由は何ですか？
会社の定年退職が65歳の場合で、60歳で退職する時も誕生日の前の日を退職日にした方がいいのですか？

Answer 1

企業は、高年齢者雇用確保措置の関係で少なくても６５歳到達日まで
雇用する必要があります。
法律上の65歳到達日とは65歳誕生日の前日になるので、企業に課せられた
雇用義務は、誕生日の前日となります。
故に誕生日の前日より前に定年退職日の設定はできません。
（現状、６０歳定年で再雇用が認められているので６０歳のケースも同じ）

実際の退職日は下記①～④のパターンが多いと思います。
①65歳到達日、②誕生日、③65歳到達日（誕生日）の属する月の末日
④65歳到達日（誕生日）の属する会社事業年度の末日としている所が多い
と思います。

Answer 2

> 退職日を誕生日の前の日にする理由は何ですか？

それがその会社のルールだからです。
つまり、65歳に到達した日(つまり、65歳の誕生日の前日)を退職日と定めているのです。
ちなみに、当社の場合は60歳の誕生日が属する給与計算月の最終日(10日)としています。

> 会社の定年退職が65歳の場合で、60歳で退職する時も誕生日の前の日を退職日にした方がいいのですか？

いいとは、何がですか？

Answer 3

誕生日の前日というのは定年退職時の話かと思います。
おそらく会社(就業規則の定年規定)で定年は「満65歳に達した日」と規定されているのでしょう。
満年齢は誕生日の前日になるので、この場合の定年退職日は65歳の誕生日の前日という事になります。

定年以外の退職日については自由だと思います。

Answer 4

満だから