7月に中途入社で製造業（大手メーカーの下請）に正社員として転職した者です。 長文乱文で読みにくいかもしれませんが …

Question

7月に中途入社で製造業（大手メーカーの下請）に正社員として転職した者です。

長文乱文で読みにくいかもしれませんが
・雇用契約書がない
・求人要項と給与の支払額に乖離がある・就業規則が自由に見られない
・会社都合の休日に給与が支払われない

以上の4点について今後どのような対応を取れば良いのか、経験がある方にお伺いしたいです。
以下詳細です。

転職サイトで月給26万〜28万との記載があり応募し面接を受けました。
しかし面接では詳細な待遇は答えられないとのことで、7月からの３ヶ月は試用期間として地域の最低時給（パートさんと同じ待遇）との事だったので、了承し入社しました。
試用期間中の雇用契約書（9/20迄）は確認し、サインをしたのですが、こちらの控えはありませんでした。

9/20から正社員として雇用するとの話があり、社長と面談した際
「月給は23万までしか払えない。今後能力が上がったら待遇改善する」とのこと。
しかし、能力についての具体的な指標はなく社長や他の先輩の主観で判断されます。

また、正社員向けの雇用契約書は作っておらず、先輩社員も書いたことがないとの事。
就業規則もあることにはあるらしいが、一部の社員しか開かないパソコンの中にあり、パソコンを持っていない社員は確認する術もありません。

大手メーカーの下請けのため、受注が少ない土曜日などは休業を宣言されます。
当然のように給与は支払われず、有給を持っている人はそこで消化するらしいです。
私のような入社した他の人間は有給がないので欠勤扱いにされ、手取りが減ります。

以上です。よろしくお願いします。

Answer 1

１，雇用契約書は義務ではありませんので、なくても問題ありません。労働条件通知書があれば良いだけです。
２，原則として求人募集の際の金額は最大額だと考えた方が良いでしょう。能力評価について不満があれば、客観的事実を示すよう会社に要求しましょう。

３，就業規則は見せるよう要求した際に提示がなければ違法です。パソコンを持っていなくても、見せるよう要求することは出来ますので要求しましょう。その際に提示がなければ違法です。

４，会社都合で労働日に労働者を休ませる場合は6割以上の休業補償が必要となります。会社に請求しましょう。