労働基準法 法20条 即時退職をお願いした従業員から許可を得て、解雇予告期間を経ないで退職し、その後、対象の従業員から…

Question

労働基準法 法20条
即時退職をお願いした従業員から許可を得て、解雇予告期間を経ないで退職し、その後、対象の従業員から解雇予告手当を請求された場合は、何年間まで遡って請求できるものなのでしょうか？

Answer 1

解雇予告手当は、厚労省資料にて賃金請求権でないその他の請求権として整理されており、
https://www.mhlw.go.jp/content/000617980.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11201000/000333894.pdf

賃金請求権なら時効５年（当分３年）のところ２年。しかし労基法１１４条付加金の対象としてますので、付加金の時効と同じく５年（当分３年）でしょう。

Answer 2

解雇予告手当請求の時効については3年です。