そろばんをさせることについて。 小学２年生の子供に先月からオンラインでそろばんをやらせています。 元々、計算は得意で…

Question

そろばんをさせることについて。
小学２年生の子供に先月からオンラインでそろばんをやらせています。
元々、計算は得意で筆算でも滅多に間違えることはありませんでした。たからか、そろばんを使って計算することをとてもめんどくさがります。
先生から宿題が出るのですが、隣でベタつきで張り付いていないと頭の中で暗算して答えを出しています。
ちゃんとそろばんを使ってやって、というと、すごく嫌がります。。
今後もそろばんやらせる必要はあるのか悩んでいます。公文に切り替える、もしくは市販ドリルなどで計算力を付けるほうが向いてるのでしょうか？

Answer 1

そろばんをする目的は何でしょう？
そろばんをやらせたい方が口をそろえておっしゃるには、「計算が苦手だから、計算が良くできるように、最後まで頑張れば，暗算もできるようになる」
です。質問者様のお子様は、すでに計算も得意で、暗算もできるなら、やめていいと思います、算数が嫌いになったら大変ですからね。
また、「式の工夫」などで、計算を簡単にする方法を学んで行けば、そろばんをしなくても、充分暗算できるようになりますよ。
公文も質問者様のお子さんは向いてない気がしますが、公文の教材は、確か高校の数学までも進めるらしいので、もしかしたら楽しいかもしれませんね。
ただ、1レベル200枚のプリントを仕上げてから、1分テストを行い、全問正解なら次のレベルに進めるというシステムだったと思います。合格できないと、同じレベルの物を再度200枚やることになります。計算の苦手なお子さんは泣きながらでもやらせ続けることで、覚えるぐらい問題をやるので出できるようになります。公文は英語はお勧めしますが、算数は、計算が苦手な人向けかなと思いました。私も息子を公文に入れたことがありましたが、別に計算もできていますので、算数が嫌いになるといけないのでやめました。自力でやってましたが、中学、高校とも、数学は学年トップも何回かとれるほどになってましたよ。「好き」という気持ちを大切にした方が良いと思います。

Answer 2

けど桁数が増えると、圧倒的にそろばんのほうが早くなります。
機械的に指輪動かして脳が鍛えられるし計算ができるし、集中力を鍛えるにはちょうどいいです。
暗算できるようになると、大人になっても役立ちます。

Answer 3

そろばんを習う目的が
・高い暗算力を身につけるため
なのか、それとも
・そろばんを習うことで、「集中力」「記憶力」「想像力」を伸ばして「右脳」を鍛えるためなのか
どちらか分かりませんが…

そろばんの計算のやり方は
学校で習う繰り上がり繰り下がりや筆算式の計算とは異なるものです。

そろばんで計算できるようになるには
・足して10になる数の組み合わせ（1と9、2と8、3と7、4と6、5と5）
・足して5になる数の組み合わせ（1と4、2と3）
これだけ理解できていればよく、
繰り上がり繰り下がりや筆算が身についていると
暗算ですぐ答えが出せるようになっているので簡単な計算問題であってもそろばんの珠を動かさなければならないので面倒くさくて嫌がるお子さんは一定数います。
そろばんに向いているのは、教室や先生の教え通りにそろばんや、そろばんで計算する際の珠の動きを頭の中でイメージしながら計算する「そろばん式暗算」の正しいやり方でコツコツ練習ができる、「素直」で「真面目」なお子さんです。

そろばんも、初級の間は1～2桁なので学校で習ったやり方の方が楽で速いかもしれません。
しかし、そろばんが本領を発揮するのは3桁以上の計算です。その頃になって正しいやり方を身につけようとしてもいきなり3桁は難しいので1桁から基本通りのやり方で練習しないといつか壁にぶつかります。

ただ単に計算力のために習うのが目的ならそろばんにこだわらなくてもいいと思います。
学校のテストや、中・高・大学入試も筆算は許されており、筆算力を鍛えることで対応は可能です。
しかし、3桁以上の4桁や5桁の暗算も出来るようになりたいのなら、そろばんに勝るものはないです。

お子さんとも、3桁以上の計算も暗算で出来るようになりたいのか、それとも筆算力を磨くのがいいのかよく話し合って今後はどうするかを決めるのが良いと思います。
筆算力ならドリルや計算問題を解く（公文がこの方式に近いです）ので十分力をつけられます。

Answer 4

もう既に自分流の計算方法があるから、そろばんは止めるべきだと思います。それなら公文算数の方が力を発揮出来るし、どんどん進んで楽しいかと。