解決済み
30年以上前、「フリーター」という言葉が大流行した。その陰には、「正社員よりも安く雇えて簡単に切りやすい使い捨てバイトが欲しい」企業群の思惑があった。しかし「これからは企業にとらわれない働き方、フリーターだ!」という広告にまんまと踊らされた若者は、正社員ではなくフリーターという不安定な働き方を選んでしまった。 結果、それらの若者たちはいい年齢になっても責任ある仕事を任されず、マトモな収入を得られず困窮。現在、「中年フリーター問題」として大きな社会問題になっている。 そして10~5年ほど前、「ノマド」という言葉が流行した。その陰には、「フリーターよりもっと安く使い捨てにしやすいフリーランス労働者が欲しい」企業群の思惑があった。政府がフリーターの保護をはじめ、フリーターを使い捨てにしにくくなったからだ。フリーランサーは雇用労働者ではないので最低賃金を保証する必要がないし、いつだってクビにできる。フリーターよりずっと使い捨てにしやすい。「これからは自由な働き方、フリーランスのノマドワーカーだ!」の宣伝に踊らされた若者は……。。。 NHKで特集があったのでどうぞ。 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4665/ こちらも参考に。 https://togetter.com/li/1880511 https://togetter.com/li/2023179 「会社に出勤しながらスキルを身に着けて今は在宅勤務orフリーランスになったとか」俺ちゃんはコレ。でもけして場所にとらわれない働き方なんかじゃないぜ。それなりのマシンが揃ってる家にカンヅメか、取材調査で駆け回ってるかのどっちかよ……。
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